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うげん‐ばし【××繝端】🔗🔉

うげん‐ばし【××繝端】繧繝縁(うんげんべり)」に同じ。

うご【海髪】🔗🔉

うご【海髪】 オゴノリの別名。《季 春》「―抱くその貝殻も数知れず/汀女」

うご【羽後】🔗🔉

うご【羽後】 旧国名の一。明治元年(一八六八)、出羽(でわ)国を南北に二分した北の部分。同四年七月一四日廃藩置県発令まで、東山道一三か国の一つに数えられた。範囲は現在の鹿角(かづの)郡を除く秋田県の大部分と、山形県飽海(あくみ)郡および酒田市。秋田県南部、雄勝(おがち)郡の地名。中心の西馬内(にしもない)の盆踊り、仙道の番楽(ばんがく)などが伝わる。

う‐ご【雨後】🔗🔉

う‐ご【雨後】 雨の降ったあと。雨上がり。

雨後の筍(たけのこ)🔗🔉

雨後の筍(たけのこ) 《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ。

うこう【禹貢】🔗🔉

うこう【禹貢】 古代中国の政治・地理書。書経の中の一編。著者・成立年代未詳。伝説上の聖王禹が、全国を九つの州に分け、各地の山脈・水系・地理・物産を調査し、貢賦(こうふ)の制度を定めた事跡を記したもの。

う‐こう【烏江】‐カウ🔗🔉

う‐こう【烏江】‐カウ 中国貴州省を流れる川。貴州高原に源を発し、四川省重慶の東で揚子江に注ぐ。長さ一〇一八キロ。ウーチアン。中国安徽(あんき)省東部の町。楚(そ)の項羽(こうう)が漢の高祖に敗れ自殺した所。

う‐ごう【×烏合】‐ガフ🔗🔉

う‐ごう【×烏合】‐ガフ 《烏(からす)の集まりの意》規律も統一もなく寄り集まること。

うご‐うご🔗🔉

うご‐うご [副]うごめくさま。特に、得意になって鼻をうごめかすさま。「鼻の先うぞやき、―として笑ひどよめき」〈仮・浮世物語・一〉元気がなく、うじうじしたさま。「おどせば則ちおどされて、―とまた脇道へゐざりのく」〈浄・用明天王〉

うこう‐こつ【×烏口骨】🔗🔉

うこう‐こつ【×烏口骨】 脊椎動物の肩帯にある骨。両生類・爬虫(はちゆう)類・鳥類に発達し、哺乳類では退化。烏喙(うかい)骨。烏啄(うたく)骨。

うこう‐しゅんすう【×禹行××趨】ウカウ‐🔗🔉

うこう‐しゅんすう【×禹行××趨】ウカウ‐ 《「荀子」非十二子から》うわべだけ夏(か)の禹王や虞(ぐ)の舜帝などの聖人の動作をまねるだけで実質をもたないこと。

大辞泉 ページ 1314