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ブチレン【butylene】🔗🔉

ブチレン【butylene】 エチレン系炭化水素の一。二重結合を一つもち、三種の異性体がある。いずれも液化しやすい無色の気体。ブタジエンやイソオクタンなどの製造原料。分子式C4H8 ブテン。

ふ‐ちん【不沈】🔗🔉

ふ‐ちん【不沈】 艦船などが絶対沈没しないこと。「―戦艦」

ふ‐ちん【浮沈】🔗🔉

ふ‐ちん【浮沈】 [名]スル浮いたり沈んだりすること。うきしずみ。「愛欲の海に―しながら」〈倉田・出家とその弟子〉栄えることと衰えること。うきしずみ。「会社の―にかかわる重大事」

ふっ【吹っ】🔗🔉

ふっ【吹っ】 〔接頭〕《動詞「ふ(吹)く」の連用形「ふき」の音変化》動詞に付いて、勢いよくその動作をする意を表す。「―飛ぶ」「―掛ける」

ふ・つ🔗🔉

ふ・つ [動タ下二]「ふて(不貞)る」の文語形。

ぶっ【打っ】🔗🔉

ぶっ【打っ】 〔接頭〕《接頭語「ぶち」の音変化》動詞に付いて、その動詞の示す動作・作用を強める意を表す。「―とばす」「―たまげる」

ぶつ🔗🔉

ぶつ 「ぶつ切り」の略。「たこの―」

ぶつ【仏】🔗🔉

ぶつ【仏】 「仏陀(ぶつだ)」の略。「仏教」の略。「儒、―、道」

ぶつ【物】🔗🔉

ぶつ【物】 現物や物件のこと。もの。「―を見せる」

ぶ・つ【打つ・撃つ・撲つ】🔗🔉

ぶ・つ【打つ・撃つ・撲つ】 [動タ五(四)]《「うつ」の音変化》たたく。なぐる。また、ぶつける。「子供のおしりを―・つ」「転んでひざを―・つ」演説する、語る意などを強めていう語。「一席―・つ」博打(ばくち)をする。「飲むも可(よ)し、―・つも可し、買うも可しだが」〈鏡花・婦系図〉 [可能]ぶてる

ふつ‐いん【仏印】🔗🔉

ふつ‐いん【仏印】 フランス領インドシナの略称。

ふ‐つう【不通】🔗🔉

ふ‐つう【不通】 通じないこと。交通・通信などがとだえること。「大雪で国道が―になる」便りや行き来のないこと。「音信―」意味などが、通じないこと。わからないこと。「文意―」「孔孟の教も、伝来の初には…一切―のものであったに」〈菊池寛・蘭学事始〉縁を切ること。交際を絶つこと。「兵吉一生が間―にさしあげ」〈浄・本朝三国志〉通人ではないこと。野暮なこと。「―とも見えず又とびきりの大通とは見えねども」〈洒・通点興〉

大辞泉 ページ 13148