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ふっ‐きゅう【復×仇】フクキウ🔗🔉

ふっ‐きゅう【復×仇】フクキウ [名]スルかたきを討つこと。あだうち。復讐。国際法上の不法行為によって権利を侵害された国が、相手国にその中止や救済を求めるために行う強制行為。本来は違法行為であっても、違法性が阻却される。

ふっ‐きゅう【復旧】フクキウ🔗🔉

ふっ‐きゅう【復旧】フクキウ [名]スル壊れたり、傷んだりしたものを、もとの状態にすること。また、もとの状態にもどること。「道は二日で―した」「―工事」

ぶっ‐きゅう【物給】‐キフ🔗🔉

ぶっ‐きゅう【物給】‐キフ 物を支給すること。また、物で払う給与。現物給与。

ふつ‐ぎょう【払暁】‐ゲウ🔗🔉

ふつ‐ぎょう【払暁】‐ゲウ 明けがた。あかつき。

ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ🔗🔉

ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ 釈迦(しやか)の説いた仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はつしようどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん)に至ることを説く。前五世紀、インドのガンジス川中流に起こって広まり、のち、部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教として発展、アジアに普及した。日本には六世紀に伝来。多くの学派・宗派がある。

ぶっ‐きょう【仏経】‐キヤウ🔗🔉

ぶっ‐きょう【仏経】‐キヤウ 仏教の経典。経文。経。

ぶっ‐きょう【物狂】‐キヤウ🔗🔉

ぶっ‐きょう【物狂】‐キヤウ 《「ものぐるい」を音読みにした語》心が乱れて正常な判断ができないこと。「―の者もしるしありと聞きて」〈沙石集・一〇末〉とんでもないこと。あきれたこと。「なう、そなたのなりは―や」〈虎明狂・鈍太郎〉

ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】ブツケウ‐ 仏教の祭儀などに用いる音楽。声明(しようみよう)・和讚(わさん)・講式・御詠歌など。

ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】ブツケウクワイグワ🔗🔉

ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】ブツケウクワイグワ 仏の像や経典の内容など、仏教に関する題材を扱った絵画。仏画。

ぶっきょう‐せつわ【仏教説話】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐せつわ【仏教説話】ブツケウ‐ 説話の分類の一。仏・菩薩(ぼさつ)の奇跡、高僧の逸話、世俗における因果応報の理などを記したもの。日本霊異記(にほんりよういき)・今昔物語集・発心集・沙石集(しやせきしゆう)などにみられる。

大辞泉 ページ 13156