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ふ‐ほうわ【不飽和】‐ハウワ🔗🔉

ふ‐ほうわ【不飽和】‐ハウワ [名・形動]飽和に達していない状態。また、不飽和結合をもっていること。「―な状態」

ふほうわ‐かごうぶつ【不飽和化合物】フハウワクワガフブツ🔗🔉

ふほうわ‐かごうぶつ【不飽和化合物】フハウワクワガフブツ 有機化合物のうち、炭素原子間に不飽和結合をもつもの。

ふほうわ‐けつごう【不飽和結合】フハウワケツガフ🔗🔉

ふほうわ‐けつごう【不飽和結合】フハウワケツガフ 原子間の二重結合および三重結合のこと。多重結合。

ふほうわ‐しぼうさん【不飽和脂肪酸】フハウワシバウサン🔗🔉

ふほうわ‐しぼうさん【不飽和脂肪酸】フハウワシバウサン 炭化水素基の中に不飽和結合をもつ脂肪酸。アクリル酸・オレイン酸・リノール酸・リノレン酸など。

ふほうわ‐たんかすいそ【不飽和炭化水素】フハウワタンクワスイソ🔗🔉

ふほうわ‐たんかすいそ【不飽和炭化水素】フハウワタンクワスイソ 炭素原子間に二重結合や三重結合を含む炭化水素。エチレン系炭化水素・アセチレン系炭化水素など。

ふ‐ぼく【扶木】🔗🔉

ふ‐ぼく【扶木】 東海の日の出るあたりの海中にあるという神木。転じて、朝日の当たっている木。扶桑。神殿の建築に用いられる神木。

ふ‐ぼく【浮木】🔗🔉

ふ‐ぼく【浮木】 水に浮いている木。うきぎ。

ふ‐ぼく【腐木】🔗🔉

ふ‐ぼく【腐木】 くさった木。朽ち木。

腐木は柱と為(な)す可(べ)からず卑人(ひじん)は主(しゆ)と為す可からず🔗🔉

腐木は柱と為(な)す可(べ)からず卑人(ひじん)は主(しゆ)と為す可からず 《「漢書」劉輔伝から》腐った木が柱にはならないように、いつ災いを招くかわからないから、品性の卑しい人を主人としてはいけない。

ふぼくしゅう【夫木集】フボクシフ🔗🔉

ふぼくしゅう【夫木集】フボクシフ 「夫木和歌抄」の異称。

ふぼくわかしょう【夫木和歌抄】フボクワカセウ🔗🔉

ふぼくわかしょう【夫木和歌抄】フボクワカセウ 鎌倉後期の私撰和歌集。三六巻。藤原長清撰。延慶三年(一三一〇)ごろの成立とされる。万葉集以後の家集・私撰集・歌合わせなどの撰から漏れた歌一万七〇〇〇余首を、四季・雑に部立てし、約六〇〇の題に分類したもの。夫木和歌集。夫木集。

ふぼ‐の‐くに【父母の国】🔗🔉

ふぼ‐の‐くに【父母の国】 自分の生まれた国。祖国。故国。「―を尻引っからげて去り給ふは」〈根無草〉

フホホト【呼和浩特】🔗🔉

フホホト【呼和浩特】 フフホト

ふ‐ぼん【不犯】🔗🔉

ふ‐ぼん【不犯】 仏語。僧が戒律を犯さないこと。特に、淫戒を犯さないこと。

ふ‐ほんい【不本意】🔗🔉

ふ‐ほんい【不本意】 [名・形動]自分の本当の望みとは違っていること。また、そのさま。「けがの多い―な年だった」「―ながら承知する」

大辞泉 ページ 13228