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うじ‐じゅうじょう【宇治十帖】うぢジフデフ🔗🔉

うじ‐じゅうじょう【宇治十帖】うぢジフデフ 源氏物語五四帖のうち、橋姫から椎本(しいがもと)・総角(あげまき)・早蕨(さわらび)・宿木・東屋(あずまや)・浮舟・蜻蛉(かげろう)・手習・夢浮橋(ゆめのうきはし)までの最後の一〇帖の総称。光源氏の死後の物語で、宇治を舞台に薫(かおる)大将の半生を描く。

うじ‐すじょう【氏素性】うぢスジヤウ🔗🔉

うじ‐すじょう【氏素性】うぢスジヤウ 家柄・家系や経歴。

うし‐ずもう【牛相撲・牛角力】‐ずまふ🔗🔉

うし‐ずもう【牛相撲・牛角力】‐ずまふ 牛合わせ

うじだいなごんものがたり【宇治大納言物語】うぢダイナゴンものがたり🔗🔉

うじだいなごんものがたり【宇治大納言物語】うぢダイナゴンものがたり 平安後期の説話集。宇治大納言源隆国編。一一世紀後半の成立。現存していないが、今昔物語と深い関連があったと推定される。宇治拾遺物語をと混同して呼んだ名。

うしち【××瑟】🔗🔉

うしち【××瑟】 うしつ(烏瑟)

うじ‐ち【氏地】うぢ‐🔗🔉

うじ‐ち【氏地】うぢ‐ 氏神の鎮守する土地。

うじ‐ちゃ【宇治茶】うぢ‐🔗🔉

うじ‐ちゃ【宇治茶】うぢ‐ 京都府宇治地方で栽培される茶。上質とされる。鎌倉時代の初め、明恵(みようえ)上人が栂尾(とがのお)の本茶(ほんちや)を宇治に移植したのに始まる。

うしつ【××瑟】🔗🔉

うしつ【××瑟】 「烏瑟膩沙(うしつにしや)」の略。

うし‐つかい【牛使い】‐つかひ🔗🔉

うし‐つかい【牛使い】‐つかひ 牛飼い。

うじ‐つ・くうぢ‐🔗🔉

うじ‐つ・くうぢ‐ [動カ四]気後れしてぐずぐずする。ためらう。「問はれて求馬は答へもなく―・く素振り」〈浄・妹背山〉

うしつにしゃ【××××沙】🔗🔉

うしつにしゃ【××××沙】 《梵uaの音写》「肉髻(にくけい)」に同じ。

うじ‐でら【氏寺】うぢ‐🔗🔉

うじ‐でら【氏寺】うぢ‐ 氏族が、一門の繁栄、先祖の追善、死後の幸福などを祈るために建てた寺。蘇我氏の向原寺、藤原氏の興福寺など。

うし‐てんじん【牛天神】🔗🔉

うし‐てんじん【牛天神】 《牛を天満天神の使いとするところから》天満宮の異称。

大辞泉 ページ 1328