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ぶんか‐こっか【文化国家】ブンクワコクカ🔗🔉

ぶんか‐こっか【文化国家】ブンクワコクカ 警察国家・法治国家などの理念に対して、文化の発展・向上を指導理念とする国家。一九世紀中葉のドイツで成立した国家理念。

ぶんか‐さい【文化祭】ブンクワ‐🔗🔉

ぶんか‐さい【文化祭】ブンクワ‐ 大学や高校・中学などで学生・生徒が主体となって、展示・講演・音楽・演劇などを催す行事。

ぶんか‐ざい【文化財】ブンクワ‐🔗🔉

ぶんか‐ざい【文化財】ブンクワ‐ 文化活動の結果として生み出されたもので、文化的価値を有するもの。文化財保護法で、保護の対象とされるもの。有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物・伝統的建造物群の五種がある。

ぶんかざいほご‐いいんかい【文化財保護委員会】ブンクワザイホゴヰヰンクワイ🔗🔉

ぶんかざいほご‐いいんかい【文化財保護委員会】ブンクワザイホゴヰヰンクワイ 文化財の保護・活用・調査・研究を行う委員会。文部省の外局として設置されたが、昭和四三年(一九六八)文化庁文化財保護部に改組。

ぶんかざいほご‐ほう【文化財保護法】ブンクワザイホゴハフ🔗🔉

ぶんかざいほご‐ほう【文化財保護法】ブンクワザイホゴハフ 文化財の保護およびその活用を図り、国民の文化的向上に資することを目的とする法律。昭和二五年(一九五〇)施行。従来の国宝保存法・重要美術品等の保存に関する法律・史跡名勝天然記念物保存法などを統合。

ぶんか‐し【文化史】ブンクワ‐🔗🔉

ぶんか‐し【文化史】ブンクワ‐ 学問・芸術・文学・思想・宗教・風俗・制度など、人間の文化的活動の所産について包括的に記述した歴史。政治史・経済史などと区別していう。

ぶんか‐しせつ【文化使節】ブンクワ‐🔗🔉

ぶんか‐しせつ【文化使節】ブンクワ‐ 文化の交流や宣伝を目的として外国に派遣または外国から招聘する使節。学者・芸術家などが多い。

ぶんか‐しゃかいがく【文化社会学】ブンクワシヤクワイガク🔗🔉

ぶんか‐しゃかいがく【文化社会学】ブンクワシヤクワイガク 文化を対象とする社会学。第一次大戦後のドイツで形式社会学を批判しておこったもので、社会現象の内容としての文化を研究対象とする。

ぶんか‐じゅうたく【文化住宅】ブンクワヂユウタク🔗🔉

ぶんか‐じゅうたく【文化住宅】ブンクワヂユウタク 応接室や玄関にドアをとり入れた和洋折衷の住宅。大正から昭和初年にかけて流行した。多く関西地方にある木造二階建ての棟割りアパートをいう俗称。

大辞泉 ページ 13367