複数辞典一括検索+

ペクチン【pectin】🔗🔉

ペクチン【pectin】 植物体、特に果実の細胞壁の中層を形成するコロイド性の多糖類。リンゴやミカン類に多く、砂糖や酸を加えるとゼリー状になる。ジャムの製造、微生物の培養基や化粧品などに利用。

ヘクト【hecto】🔗🔉

ヘクト【hecto】(ギリシア)hekaton(百の意)から》国際単位係(SI)で、単位の上に付けて、その一〇〇倍の意を表す語。記号h

ヘクトパスカル【hectopascal】🔗🔉

ヘクトパスカル【hectopascal】 国際単位系(SI)の気圧の単位。一ヘクトパスカルは一パスカルの一〇〇倍で、一ミリバールに等しい。記号hPa

ベクトル【ドイツVektor】🔗🔉

ベクトル【ドイツVektor】 大きさと向きをもつ量。有向線分で表す。→スカラーベクトル空間の要素である元(げん)

ベクトル‐くうかん【ベクトル空間】🔗🔉

ベクトル‐くうかん【ベクトル空間】 集合の任意の二つの元に対して和x+yが定義され、任意の元と任意の実数αに対して積xが定義され、この和と積に関して交換・結合・分配の法則などが成立するとき、この集合をベクトル空間という。線形空間。

ベクトル‐せき【ベクトル積】🔗🔉

ベクトル‐せき【ベクトル積】 外積(がいせき)

ベクトル‐りょう【ベクトル量】‐リヤウ🔗🔉

ベクトル‐りょう【ベクトル量】‐リヤウ ベクトルの性質をもつ物理量。力・速度・電界など。

べく‐ない【可内】🔗🔉

べく‐ない【可内】 《「可(べく)」の字は、もと手紙文などで「可行候(ゆくべくそうろう)」のように必ず上に置くが、それを「ない」で否定して、下に付くの意。人名になぞらえて「内」を当てた》江戸時代、武家の下男の通称。

べく‐は🔗🔉

べく‐は 〔連語〕《助動詞「べし」の連用形+係助詞「は」》…はずなら。…できるなら。「詠みてむやは、詠みつ―はや言へかし」〈土佐〉

ペグマタイト【pegmatite】🔗🔉

ペグマタイト【pegmatite】 花崗岩(かこうがん)とほぼ同じ鉱物組成をもつ、著しく粗粒の火成岩。花崗岩に伴うものでは著しく大きな結晶もあり、希元素に富む鉱物を含むものもある。巨晶花崗岩。

大辞泉 ページ 13469