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ペダントリー【pedantry】🔗🔉

ペダントリー【pedantry】ペダンチスム」に同じ。

べち【別】🔗🔉

べち【別】 [名・形動ナリ]「べつ(別)」に同じ。「―によき家を造りて住ませければ」〈宇治拾遺・九〉

ペチカ【ロシアpechka】🔗🔉

ペチカ【ロシアpechka】 ロシア式の暖炉。煉瓦(れんが)・粘土などで建物の一部として作り、壁の中の煙道を煙が通過して熱を伝える。ペーチカ。《季 冬》

べち‐ぎ【別儀・別義】🔗🔉

べち‐ぎ【別儀・別義】べつぎ(別儀)」に同じ。「いや、―もござりませぬ」〈伎・壬生大念仏〉

ペチコート【petticoat】🔗🔉

ペチコート【petticoat】 女性がドレスやスカートの内側にはく、スカート状の下着。アンダースカート。ハーフスリップ。

べち‐だん【別段】🔗🔉

べち‐だん【別段】べつだん(別段)」に同じ。「是は異朝の先規(せんぎ)たるうへ、―の事なり」〈平家・一〉

べち‐のう【別納】‐ナフ🔗🔉

べち‐のう【別納】‐ナフ 寝殿造りで、母屋(おもや)から離れて建つ建物。物などを納め、住居ともした。「―の方にぞ、曹司などして人住むべかめれど」〈源・夕顔〉

へちま【糸瓜・天瓜】🔗🔉

へちま【糸瓜・天瓜】 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂けていて、長い柄をもつ。夏から秋、黄色い雄花と雌花とを開き、濃緑色の実を結ぶ。実はふつう長さ約六〇センチの円柱状で、若いものは食用になり、熟したものは果皮などを取り去った網状繊維を入浴たわしに用いる。茎からは糸瓜水をとり、化粧水や咳止(せきど)め剤にする。《季 秋 花=夏》「痰(たん)一斗―の水も間に合はず/子規」つまらないものをいうたとえ。へちまの皮。「理想も―もない」

糸瓜の皮とも思わない🔗🔉

糸瓜の皮とも思わない つまらないものとも思わない。少しも気にかけない。

へちま‐えり【糸瓜襟】🔗🔉

へちま‐えり【糸瓜襟】 後ろから前まで刻みがなく、やや丸みを帯びた細長い襟。形がヘチマに似るところからいう。タキシードやガウンなどに用いる。

へちま‐すい【糸瓜水】🔗🔉

へちま‐すい【糸瓜水】 ヘチマの茎を切り、切り口から出る水を採ったもの。化粧水やせき止め、やけどの治療などに用いる。

大辞泉 ページ 13484