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へん‐しょう【変症】‐シヤウ🔗🔉

へん‐しょう【変症】‐シヤウ [名]スル病症が変化すること。また、その病状。「脳膜炎に―するかも知れない」〈森田草平・煤煙〉

へん‐しょう【変称】🔗🔉

へん‐しょう【変称】 名称を変えること。また、その変えた名称。

へん‐しょう【編章・×篇章】‐シヤウ🔗🔉

へん‐しょう【編章・×篇章】‐シヤウ 詩文の、編と章。転じて、詩文、文章。また、書物。

へん‐しょう【編鐘】🔗🔉

へん‐しょう【編鐘】 古代中国の打楽器の一。音高の異なるいくつかの銅製の鐘を枠につるしたもので、鐘の数は不定。

へん‐じょう【辺城】‐ジヤウ🔗🔉

へん‐じょう【辺城】‐ジヤウ 辺境を守る城。

へん‐じょう【返上】‐ジヤウ🔗🔉

へん‐じょう【返上】‐ジヤウ [名]スル返すことを、相手をうやまい、へりくだっていう語。また、一般に、返すこと。または、受け取らないこと。「タイトルを―する」「休日を―して働く」「ちゃんと金が出来るからすぐに―する」〈福沢・福翁自伝〉

へん‐じょう【返状】‐ジヤウ🔗🔉

へん‐じょう【返状】‐ジヤウ 返答の書状。返書。

へん‐じょう【変成・変生】‐ジヤウ🔗🔉

へん‐じょう【変成・変生】‐ジヤウ 別の姿に変わること。仏の功徳によって生まれ変わること。また、その生まれ変わったもの。へんせい。「彼婦人(あのおんな)は裾張蛇(すそつぱりじや)の―だろう」〈二葉亭・浮雲〉

へん‐じょう【変状】‐ジヤウ🔗🔉

へん‐じょう【変状】‐ジヤウ 普通とは異なった状態。

へんじょう【遍昭・遍照】ヘンゼウ🔗🔉

へんじょう【遍昭・遍照】ヘンゼウ八一六〜八九〇]平安前期の僧・歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。俗名、良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。桓武天皇の孫。良岑安世の子。素性(そせい)の父。仁明天皇に仕えたが、天皇の崩御により出家。京都山科(やましな)の花山に元慶寺を創建。歌は古今集などに収録。家集に「遍昭集」がある。花山僧正。

へん‐じょう【遍照】‐ゼウ🔗🔉

へん‐じょう【遍照】‐ゼウ [名]スル《「へんしょう」とも》あたりくまなく照らすこと。特に、仏の法身(ほつしん)の光明があまねく世界を照らすこと。

べん‐しょう【弁証・×辯証・×辨証】🔗🔉

べん‐しょう【弁証・×辯証・×辨証】 [名]スル弁論によって証明すること。また、是非・善悪を弁別して証明すること。「シォペンハウエルの―したる仏法の教理」〈上田敏訳・海潮音〉

大辞泉 ページ 13565