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へん‐せき【×貶斥】🔗⭐🔉
へん‐せき【×貶斥】
官位を下げて退けること。「未だ―せらるるに至らず」〈東海散士・佳人之奇遇〉
へん‐せき【編籍】🔗⭐🔉
へん‐せき【編籍】
戸籍をつくること。
へん‐せつ【変節】🔗⭐🔉
へん‐せつ【変節】
[名]スル節義を変えること。信念・主義・主張などを変えること。「馬鈴薯党でのちに牛肉党に―したのだ」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
へん‐せつ【変説】🔗⭐🔉
へん‐せつ【変説】
自分の主張や意見を変えること。
べん‐ぜつ【弁舌・×辯舌】🔗⭐🔉
べん‐ぜつ【弁舌・×辯舌】
ものを言うこと。また、ものの言い方。話しぶり。「―をふるう」
べん‐ぜつ【弁説・×辨説・×辯説】🔗⭐🔉
べん‐ぜつ【弁説・×辨説・×辯説】
[名]スル物事の道理を説き明かすこと。「一々近接なる適例を列挙し、丁寧反復して―せり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
へんせつ‐かん【変節漢】🔗⭐🔉
へんせつ‐かん【変節漢】
節義を変えた男。軽蔑(けいべつ)して言う。
へん‐せん【変遷】🔗⭐🔉
へん‐せん【変遷】
[名]スル時の流れとともに移り変わること。「歌もまた時代につれて―する」
へん‐せん【×貶遷】🔗⭐🔉
へん‐せん【×貶遷】
「貶謫(へんたく)」に同じ。
ベンゼン【benzene】🔗⭐🔉
ベンゼン【benzene】
最も基本的な芳香族炭化水素。特有の芳香をもつ無色、揮発性の液体。水に溶けにくいが有機溶媒には溶ける。タールの分別蒸留などで得られ、有毒。化学薬品の基礎物質となり、燃料などにも用いられる。分子式C6H6で、亀甲(きつこう)形の構造をしている。ベンゾール。
ベンゼン‐かん【ベンゼン環】‐クワン🔗⭐🔉
ベンゼン‐かん【ベンゼン環】‐クワン
ベンゼンなどの芳香族化合物に含まれる、六個の炭素原子からなる正六角形の構造。炭素の六員環。略記法では、炭素および水素原子を省略して示す。ベンゼン核。


ベンゼンスルホン‐さん【ベンゼンスルホン酸】🔗⭐🔉
ベンゼンスルホン‐さん【ベンゼンスルホン酸】
《benzenesulfonic acid》代表的なスルホン酸。ベンゼンを濃硫酸と熱して得られる無色の結晶。潮解性があり、水・エタノールに溶ける。アルカリと融解するとフェノールが得られる。芳香族化合物の合成原料。化学式C6H5SO3H
大辞泉 ページ 13571。