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ぼう‐あきない【棒商い】‐あきなひ🔗🔉

ぼう‐あきない【棒商い】‐あきなひ 天秤棒(てんびんぼう)で商品を担いで売り歩くこと。また、その人。棒手(ぼて)振り。

ぼう‐あく【暴悪】🔗🔉

ぼう‐あく【暴悪】 [名・形動]乱暴で道理を無視していること。また、そのさま。「―な振る舞い」

ぼう‐あげ【棒上げ】🔗🔉

ぼう‐あげ【棒上げ】 [名]スル相場が一本調子で上がり続けること。棒下げ。

ぼう‐あつ【防×遏】バウ‐🔗🔉

ぼう‐あつ【防×遏】バウ‐ [名]スル侵入や拡大などを、防ぎとめること。防止。「経済社会全体を攪乱(かくらん)するを―するが第一の任務だ」〈魯庵・社会百面相〉

ぼう‐あつ【暴圧】🔗🔉

ぼう‐あつ【暴圧】 [名]スル力ずくで無理に押さえつけること。「デモ隊を―する」

ぼう‐あつ【膨圧】バウ‐🔗🔉

ぼう‐あつ【膨圧】バウ‐ 主に植物で、細胞壁を通して出入りする溶液が、細胞の内外で平衡状態であるときの外へ膨らむ圧力。吸水量よりも蒸散量が多いときはこの圧力が下がり、植物はしおれる。

ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】バウアツ‐🔗🔉

ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】バウアツ‐ 膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。

ほう‐あん【方案】ハウ‐🔗🔉

ほう‐あん【方案】ハウ‐ 方法についての考え。「改正の―を立つることは」〈鉄腸・雪中梅〉

ほう‐あん【奉安】🔗🔉

ほう‐あん【奉安】 [名]スル尊いものをつつしんで安置すること。「神璽を―する」

ほう‐あん【法案】ハフ‐🔗🔉

ほう‐あん【法案】ハフ‐ 法律の案文。法律案。

ほうあん【保安】🔗🔉

ほうあん【保安】 平安後期、鳥羽・崇徳天皇の時の年号。一一二〇年四月一〇日〜一一二四年四月三日。

ぼう‐あんき【棒暗記】🔗🔉

ぼう‐あんき【棒暗記】 [名]スル文章を、意味や内容に関係なく、そのまま覚えること。「年表を―する」

ほうあん‐でん【奉安殿】🔗🔉

ほうあん‐でん【奉安殿】 第二次大戦中まで、各学校で御真影や教育勅語などを収めていた建物。

ほう‐い【方位】ハウヰ🔗🔉

ほう‐い【方位】ハウヰ ある方向が、基準の方向に対してどのようであるかの関係を表したもの。通常は子午線の方向を北・南、これに直角に交わる方向に東・西を定めた四方位を基準とし、その中間を北東・北西・南東・南西として加え八方位に、さらにその中間に北北東・南南西などをとり一六方位に、さらに細分して三二方位にして示す。古くは一二の方向に分けて十二支を配し、北を子(ね)、北東を丑寅(うしとら)などとよんだ。天文・測地学では、方位角を用いて表す。各方角に陰陽・五行(ごぎよう)・十二支・八卦(はつけ)などを配し、それぞれに吉凶があるとする民間信仰。恵方(えほう)・金神(こんじん)・鬼門などの俗信を生んだ。「―を見る」

大辞泉 ページ 13603