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うたい‐て【歌い手】うたひ‐🔗⭐🔉
うたい‐て【歌い手】うたひ‐
歌をうたう人。また、職業として歌をうたう人。歌手。
詩歌を作る人。


う‐だいべん【右大弁】🔗⭐🔉
う‐だいべん【右大弁】
律令制で、太政官右弁官局の長。従四位上相当。→右弁官
うたい‐ぼん【謡本】うたひ‐🔗⭐🔉
うたい‐ぼん【謡本】うたひ‐
謡曲の詞章を書き、節付けの譜を傍記した本。謡曲を謡うためのテキストで、時代・流儀により体裁は多様。
うたい‐め【歌い女】うたひ‐🔗⭐🔉
うたい‐め【歌い女】うたひ‐
歌や踊りで酒席などに興を添える女性。うため。
うたい‐もの【歌い物・×唄い物・謡物】うたひ‐🔗⭐🔉
うたい‐もの【歌い物・×唄い物・謡物】うたひ‐
日本の声楽曲の一系統で、詞章の内容よりも曲節に重点を置くもの。神楽歌・催馬楽(さいばら)・朗詠・今様(いまよう)・地歌・箏曲(そうきよく)・長唄・端唄(はうた)・うた沢・小唄など。→語り物
うたい‐もんく【×謳い文句】うたひ‐🔗⭐🔉
うたい‐もんく【×謳い文句】うたひ‐
広告や効能書きなどで、人の注意や興味を引くために長所・効果などを強調した言葉。キャッチフレーズ。
うた・う【歌う・謡う・×唄う・×謳う】うたふ🔗⭐🔉
うた・う【歌う・謡う・×唄う・×謳う】うたふ
[動ワ五(ハ四)]
音楽的な高低・調子などをつけて発声する。「歌を―・う」「ピアノに合わせて―・う」
(「詠う」とも書く)詩歌を作る。また、詩歌に節をつけて朗読する。「望郷の心を―・った詩」
鳥などがさえずる。鳴く。「花咲き鳥―・う」
(謳う)
多くの人々が褒めたたえる。謳歌する。「太平の世を―・う」
ある事を盛んに言いたてる。また、明記して主張する。「国民主権を―・った憲法」→謳(うた)われる
[可能]うたえる






うた・う【△訴ふ】うたふ🔗⭐🔉
うた・う【△訴ふ】うたふ
[動ハ下二]《「うったう」の促音の無表記》うったえる。「病を神霊に―・ふるは」〈徒然・一七一〉
うだ‐うだ🔗⭐🔉
うだ‐うだ
[副]とるにたりないことをいつまでも言ったりするさま。ぐずぐず。「いまさら―と何を言うか」
うた‐うたい【歌歌い・歌×唄い・歌謡い】‐うたひ🔗⭐🔉
うた‐うたい【歌歌い・歌×唄い・歌謡い】‐うたひ
歌をうたうのを職業とする人。歌手。
歌舞伎で、長唄をうたう人。特に、立唄(たてうた)と脇唄(わきうた)以外のうたい手。
謡(うたい)を専門にうたう人。「若い―が、…高砂を謳出した」〈秋声・新世帯〉
《浮き袋の伸縮により音を発するところから》シマイサキの別名。




大辞泉 ページ 1369。