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あお‐のり【青海苔】あを‐🔗🔉

あお‐のり【青海苔】あを‐ アオサ科アオノリ属の緑藻の総称。海岸や河口付近の岩などに生える。食用。《季 春》「―や石の窪みのわすれ汐/几董」

あお‐ば【青羽・青×翅】あを‐🔗🔉

あお‐ば【青羽・青×翅】あを‐ 鳥や昆虫の青いはね。

あお‐ば【青葉】あを‐🔗🔉

あお‐ば【青葉】あを‐ 緑色をした草木の葉。特に、若葉のころを過ぎて、青々と茂った木の葉。《季 夏》「心よき―の風や旅姿/子規」雅楽の横笛の名器。平敦盛(たいらのあつもり)が熊谷直実(くまがいなおざね)に討たれた時に所持していたといわれる。高倉天皇秘蔵の横笛。

あおば【青葉】あをば🔗🔉

あおば【青葉】あをば 仙台市の区名。市の中央部や青葉城を含む。横浜市北西部の区名。遊園地こどもの国がある。

あおば‐ありがたはねかくし【青××蟻形隠虫】あをば‐🔗🔉

あおば‐ありがたはねかくし【青××蟻形隠虫】あをば‐ ハネカクシ科の甲虫。体長七ミリくらい。アリに似た形で、前翅(まえばね)は青藍色。河原などにすむ。体液がつくと皮膚炎を起こす。

あお‐ばえ【青×蠅・××蠅】あをばへ🔗🔉

あお‐ばえ【青×蠅・××蠅】あをばへ クロバエ科のうち、緑色や青色のハエの俗称。キンバエなど。《季 夏》「―やみそぎに捨る瓜の皮/宗因」

あおはか【青墓】あをはか🔗🔉

あおはか【青墓】あをはか 岐阜県大垣市にある地名。赤坂と青野の間にある。古代の宿駅で、源義朝や源頼朝が逗留した所と伝える。長塚古墳・大塚古墳などがある。おおはか。

あお‐ばかま【××袴】アヲ‐🔗🔉

あお‐ばかま【××袴】アヲ‐ 狩襖(かりあお)を着るときにはく括(くく)り袴(ばかま)。幅が狭い。狩袴(かりばかま)

あおば‐じょう【青葉城】あをばジヤウ🔗🔉

あおば‐じょう【青葉城】あをばジヤウ 仙台城の別称。

あおば‐ずく【青葉木菟】あをばづく🔗🔉

あおば‐ずく【青葉木菟】あをばづく フクロウ科の鳥。全長二九センチくらい。全体に黒褐色。東アジアに分布。日本では夏鳥として渡来し、神社の境内などにある大木のうろなどに巣を作る。《季 夏》

大辞泉 ページ 137