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ほうぶつ‐せん【放物線・×抛物線】ハウブツ‐🔗⭐🔉
ほうぶつ‐せん【放物線・×抛物線】ハウブツ‐
二次曲線の一。平面上で、一つの定直線gと定点Fとからの距離の等しい点Pの軌跡。定直線に垂直で定点を通る軸に対して対称となる。gを準線、Fを焦点という。直交座標を用いればy2=ax(aは定数)で表される。パラボラ。


ほうぶつ‐めん【放物面・×抛物面】ハウブツ‐🔗⭐🔉
ほうぶつ‐めん【放物面・×抛物面】ハウブツ‐
二次曲面の一。直交座標でz=ax2+by2の方程式で表され、ab<0であれば双曲放物面、ab>0であれば楕円放物面、a=bであれば回転放物面となる。特に、回転放物面をいう。
ほうぶつめん‐きょう【放物面鏡】ハウブツメンキヤウ🔗⭐🔉
ほうぶつめん‐きょう【放物面鏡】ハウブツメンキヤウ
放物線を軸の周りに回転してできる回転放物面を反射面とした凹面鏡。焦点に光源を置くと平行光線が得られ、平行に入射する光線は焦点に集まる。サーチライト・パラボラアンテナなどに利用。
ぼう‐ふら【孑=
・孑=孑・棒△振】🔗⭐🔉
ぼう‐ふら【孑=
・孑=孑・棒△振】
蚊の幼虫。水中にすみ、体は短い棒状で、くねくねと運動し浮き沈みする。ぼうふり。《季 夏》

ぼうぶら【南=瓜】🔗⭐🔉
ぼうぶら【南=瓜】
《(ポルトガル)ab
boraから》カボチャのこと。西日本でいう。

ぼうふら‐おどり【孑=
踊(り)】‐をどり🔗⭐🔉
ぼうふら‐おどり【孑=
踊(り)】‐をどり
踊りの振りの一種で、体をぼうふらのようにくねくねさせるこっけいなもの。歌舞伎舞踊や歌舞伎狂言の中で行われる。

ほうぶり【△葬り】はうぶり🔗⭐🔉
ほうぶり【△葬り】はうぶり
ほうむること。ほうむり。「死にたる人の―などえせぬをば」〈今昔・二九・一八〉
ぼう‐ふり【孑=
・孑=孑・棒振】🔗⭐🔉
ぼう‐ふり【孑=
・孑=孑・棒振】
「ぼうふら」に同じ。「―みたいに動きはじめ」〈中勘助・島守〉

ぼう‐ふり【棒振り】🔗⭐🔉
ぼう‐ふり【棒振り】
棒を振ること。
《指揮棒を振るところから》オーケストラの指揮者のこと。
江戸時代、幕府の両番および大番が勤めた江戸市中の巡察。



大辞泉 ページ 13703。