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ほう‐らつ【放×埒】ハウ‐🔗🔉

ほう‐らつ【放×埒】ハウ‐ [名・形動]《馬が柵(さく)である埒(らち)からはなれ出る意》勝手気ままでしまりのないこと。また、そのさま。「―な文章」「―な行動をとる」身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また、そのさま。「―の限りを尽くす」「夜ごと―な日を送る」 [派生]ほうらつさ[名]

ほう‐らん【抱卵】ハウ‐🔗🔉

ほう‐らん【抱卵】ハウ‐ [名]スル親鳥が卵を抱えて温めること。「鶏が―する」

ほう‐らん【放濫】ハウ‐🔗🔉

ほう‐らん【放濫】ハウ‐ [名・形動]勝手気ままであること。みだりに道理に背くこと。また、そのさま。「女の言葉遣いは…寧(むしろ)―に走る嫌いがあった」〈荷風・東綺譚〉

ほう‐らん【峰×巒】🔗🔉

ほう‐らん【峰×巒】 山の峰。また、山。「槍ヶ嶽蝶が岳など―重畳して」〈木下尚江・良人の自白〉

ぼう‐らん【棒×蘭】🔗🔉

ぼう‐らん【棒×蘭】 ラン科の常緑多年草。樹幹に着生し、高さ一〇〜四〇センチ。葉は多肉の棒状。夏、微香のある淡緑色の花が咲き、唇弁は黒褐色を帯びる。紀伊半島以西の暖地に分布。

ぼう‐らん【暴乱】🔗🔉

ぼう‐らん【暴乱】 荒々しい振る舞いをすること。荒れて乱れること。また、暴動。

ほう‐り【方里】ハウ‐🔗🔉

ほう‐り【方里】ハウ‐ 縦横各一里の面積。一里四方。

ほう‐り【法吏】ハフ‐🔗🔉

ほう‐り【法吏】ハフ‐ 司法の官吏。司法官。

ほう‐り【法理】🔗🔉

ほう‐り【法理】 (ハフ―)法律の原理。(ホフ―)仏法の理法。

ほう‐り【××梨】🔗🔉

ほう‐り【××梨】 パイナップルの漢名。

ぼう‐り【忙裏・忙×裡】バウ‐🔗🔉

ぼう‐り【忙裏・忙×裡】バウ‐ 忙しい時。「帝都の中央―の忙急中の急なる境遇の」〈蘆花・自然と人生〉

ぼう‐り【棒利】🔗🔉

ぼう‐り【棒利】 元金をなしくずしに返済するとき、利息だけは完済に至るまで元金全額に対する一定率を支払うもの。

ぼう‐り【暴吏】🔗🔉

ぼう‐り【暴吏】 人民をしいたげる非道な役人。

ぼう‐り【暴利】🔗🔉

ぼう‐り【暴利】 正常な程度を超えた不当な利益。「―をむさぼる」法外に高い利息。

ほうり‐がく【法理学】ハフリ‐🔗🔉

ほうり‐がく【法理学】ハフリ‐ 法の一般理論・基本原理を研究する学問。穂積陳重(ほづみのぶしげ)が最初に使った語。今日では法哲学とほぼ同義に用いられる。

大辞泉 ページ 13717