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ほ‐くち【火口】🔗🔉

ほ‐くち【火口】 火打ち石で発火させた火を移し取るもの。麻やイチビの茎を焼いた炭、また茅花(つばな)やパンヤに焔硝(えんしよう)を加えたものが用いられた。火糞(ほくそ)

ほく‐ち【北地】🔗🔉

ほく‐ち【北地】 北の地方。北方の土地。また、北陸道の諸国。

ぼく‐ち【×卜地】🔗🔉

ぼく‐ち【×卜地】 土地の吉凶をうらなうこと。また、土地を選定すること。「―の注意も亦深重ならず乎」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

ぼく‐ち【牧地】🔗🔉

ぼく‐ち【牧地】 牧場のある土地。また、牧草地。

ぼく‐ち【墨池】🔗🔉

ぼく‐ち【墨池】 (すずり)の、水や墨汁をためておくくぼんだ部分。硯の海。硯海(けんかい)。硯池(けんち)墨汁を入れておくつぼ。すみつぼ。

ほくち‐がね【火口金】🔗🔉

ほくち‐がね【火口金】火打金(ひうちがね)」に同じ。

ぼく‐ちく【牧畜】🔗🔉

ぼく‐ちく【牧畜】 馬・牛・羊などの家畜を飼育し繁殖させること。また、その産業。

ほく‐ちょう【北朝】‐テウ🔗🔉

ほく‐ちょう【北朝】‐テウ 中国の南北朝時代、華北に拠って興亡した北魏・西魏・東魏・北斉・北周の五王朝の総称。北周を継いだ隋(ずい)が南朝の陳を滅ぼして南北を統一した。日本の南北朝時代、延元元=建武三年(一三三六)足利氏が京都に擁立した持明院統の朝廷。光厳・光明・崇光・後光厳・後円融・後小松の各天皇が立ち、元中九=明徳三年(一三九二)南朝と合一した。

ぼく‐ちょく【朴直・×樸直】🔗🔉

ぼく‐ちょく【朴直・×樸直】 [名・形動]かざりけがなく正直なこと。すなおで素朴なこと。また、そのさま。「―な青年」

ぼく‐てい【×卜定】🔗🔉

ぼく‐てい【×卜定】 ぼくじょう(卜定)

ぼく‐てい【墨堤】🔗🔉

ぼく‐てい【墨堤】 隅田川の土手。

ほくてい‐とごふ【北庭都護府】🔗🔉

ほくてい‐とごふ【北庭都護府】 中国唐代、西突厥(とつけつ)経略を目的として置かれた機関。七〇二年に東部天山の北麓ビシバリクに設置、七九〇年に、吐蕃(とばん)により陥落。

ほく‐てき【北×狄】🔗🔉

ほく‐てき【北×狄】 古代中国人が、匈奴(きようど)・鮮卑(せんぴ)・韃靼(だつたん)など北方の異民族を卑しんで呼んだ語。→西戎(せいじゆう) →東夷(とうい) →南蛮(なんばん)

ぼく‐てき【牧笛】🔗🔉

ぼく‐てき【牧笛】 牧童が家畜に合図するときに吹く笛。

大辞泉 ページ 13760