複数辞典一括検索+

ぼけん‐せい【母権制】🔗🔉

ぼけん‐せい【母権制】 家族や親族集団の支配権を女性がもっている社会制度。一九世紀に、人類社会の進化史上で、家父長制または父権制に先行したと提唱されたが、その存在は否定されている。→母系社会

ほけん‐たいいく【保健体育】🔗🔉

ほけん‐たいいく【保健体育】 中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。

ほけん‐たいそう【保健体操】‐タイサウ🔗🔉

ほけん‐たいそう【保健体操】‐タイサウ 健康を保持・増進するために、だれにでも気軽にできる体操。ラジオ体操など。

ほけん‐だいりてん【保険代理店】🔗🔉

ほけん‐だいりてん【保険代理店】 特定の保険会社のために、独立して保険契約の締結の代理または媒介を行う者。

ほけん‐ふ【保健婦】🔗🔉

ほけん‐ふ【保健婦】 保健指導に当たる女性の専門職。専門教育を受け、国家試験に合格して厚生大臣の免許を受けた人がなる。

ほけん‐やく【保健薬】🔗🔉

ほけん‐やく【保健薬】 疲労回復や滋養強壮のために用いる薬。ビタミン剤の類。

ほけん‐りょう【保険料】‐レウ🔗🔉

ほけん‐りょう【保険料】‐レウ 保険契約者が保険者に支払う料金。

ほこ【矛・×鉾・×戈・×鋒・×戟】🔗🔉

ほこ【矛・×鉾・×戈・×鋒・×戟】 両刃の剣に柄をつけた、刺突のための武器。青銅器時代・鉄器時代の代表的な武器で、日本では弥生時代に銅矛・鉄矛がある。のちには実用性を失い、呪力(じゆりよく)をもつものとして宗教儀礼の用具とされた。広く、攻撃用の武器のたとえとしても用いる。「―を向ける」弓の幹(から)。弓幹(ゆがら)を立てた山車(だし)。特に京都祇園会(ぎおんえ)の山鉾(やまぼこ)。ほこだし。《季 夏》「―処々にゆふ風そよぐ囃子(はやし)かな/太祇」

矛を収・める🔗🔉

矛を収・める 争いや攻撃をやめる。「論難の―・める」

ほ‐ご【故・古】🔗🔉

ほ‐ご【故・古】 書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。役に立たなくなった物事。

反故にする🔗🔉

反故にする ないものとする。役に立たないものにする。「契約を―する」

ほ‐ご【保護】🔗🔉

ほ‐ご【保護】 [名]スル外からの危険・脅威・破壊などからかばい守ること。「傷口を―する」「森林を―する」応急の救護を要する理由のあるとき、警察署などに留め置くこと。「迷子を―する」 [類語]庇護(ひご)・愛護・擁護・防護・救護・介護・養護・監護・援護・警護・後見(こうけん)

大辞泉 ページ 13771