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ホスファゲン【phosphagen】🔗🔉

ホスファゲン【phosphagen】 生体内、特に筋肉にあってエネルギーを供給・貯蔵する高エネルギー燐酸(りんさん)化合物の総称。クレアチン燐酸・アルギニン燐酸など。燐酸源。

ホスファターゼ【phosphatase】🔗🔉

ホスファターゼ【phosphatase】 有機燐酸(りんさん)エステル・ポリ燐酸を加水分解する酵素の総称。フォスファターゼ。

ボスポラス‐かいきょう【ボスポラス海峡】‐カイケフ🔗🔉

ボスポラス‐かいきょう【ボスポラス海峡】‐カイケフ 《Bosporus》トルコ北西部にあり、黒海とマルマラ海とを結ぶ海峡。ダーダネルス海峡とともにヨーロッパとアジアの境界をなし、古くから軍事・交通の要地。

ホスホリラーゼ【phosphorylase】🔗🔉

ホスホリラーゼ【phosphorylase】 でんぷん・グリコーゲンなどを加燐酸(かりんさん)分解する酵素の総称。フォスフォリラーゼ。

ホスホン‐さん【ホスホン酸】🔗🔉

ホスホン‐さん【ホスホン酸】 《phosphonic acid》三塩化燐(さんえんかりん)または三酸化二燐を加水分解し、濃縮すると得られる無色の結晶。強い還元性がある。化学式H2[PHO3] かつて、H3PO3と表され、誤って亜燐酸とよばれた。

ほ・する【保する】🔗🔉

ほ・する【保する】 [動サ変]ほ・す[サ変]たもつ。守る。また、保証する。「安全は―・しがたい」

ほ・する【補する】🔗🔉

ほ・する【補する】 [動サ変]ほ・す[サ変]職務の担当を命じる。職に任じる。「次官に―・する」

ホスロー【Khosrow】🔗🔉

ホスロー【Khosrow】 (一世)[?〜五七九]ササン朝ペルシア第二一代の王。在位五三一〜五七九。中央集権化を進めるとともに、エフタルを滅ぼしてその勢力を拡大。ササン朝の黄金時代を現出した。コスロー。

ほ‐せい【補正】🔗🔉

ほ‐せい【補正】 [名]スル足りないところを補って、誤りを正すこと。誤差を除いて適正な値を求めること。「計測値を―する」「視度―」

ほ‐せい【補整】🔗🔉

ほ‐せい【補整】 [名]スル足りないところを補って整えること。

ほ‐ぜい【保税】🔗🔉

ほ‐ぜい【保税】 関税の徴収が留保されている状態。

ほ‐ぜい【×逋税】🔗🔉

ほ‐ぜい【×逋税】 税金逃れをして納税しないこと。

ぼ‐せい【母性】🔗🔉

ぼ‐せい【母性】 女性のもつ母親としての性質。母親として、自分の子供を守り育てようとする本能的特質。「―本能」「―保護」父性。

大辞泉 ページ 13800