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ホモロサイン‐ずほう【ホモロサイン図法】‐ヅハフ🔗🔉

ホモロサイン‐ずほう【ホモロサイン図法】‐ヅハフ 《homolo-sine》グード図法の別名。

ほ‐や【火屋・火舎】🔗🔉

ほ‐や【火屋・火舎】 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「―がすすける」香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。火葬場。「もう此方も追付け―へ行く体」〈浄・廿四孝〉

ほや【海鞘】🔗🔉

ほや【海鞘】 尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。体は被嚢(ひのう)で覆われ、入水孔と出水孔とが開く。幼生はオタマジャクシ形をし、尾部に脊索(せきさく)をもち、自由に泳ぐ。マボヤ・アカボヤなどは食用。《季 夏》「酒に―火の気なき炉に顔寄せあひ/桂郎」

ほや【寄生】🔗🔉

ほや【寄生】 ヤドリギの古名。「伏し柴に宿れる―のおのれのみときはかきはに物をこそ思へ」〈散木集・九〉

ほ‐や【穂屋】🔗🔉

ほ‐や【穂屋】 ススキの穂で屋根を葺いた家。「尾花ふく―のめぐりの一村にしばしさとある秋のみさ山」〈玉葉集・雑一〉

ぼや【小火】🔗🔉

ぼや【小火】 大きくならないうちに消し止めた火事。小さな火事。「―を出す」「―騒ぎ」

ぼ‐や【×戊夜】🔗🔉

ぼ‐や【×戊夜】 五夜(ごや)の一。およそ今の午前三時または四時から二時間をいう。寅(とら)の刻。五更(ごこう)

ぼ‐や【暮夜】🔗🔉

ぼ‐や【暮夜】 夜になった時。また、夜。夜分。

ぼやか・す🔗🔉

ぼやか・す [動サ五(四)]あいまいにする。ぼんやりさせる。ぼかす。「話の核心を―・す」

ぼやき🔗🔉

ぼやき ぼやくこと。また、その言葉。「―が出る」

ほ‐やく【補薬】🔗🔉

ほ‐やく【補薬】 漢方で、体力を補うために用いる薬。おぎないぐすり。

ぼや・く🔗🔉

ぼや・く [動カ五(四)]ぶつぶつ不平や泣き言を言う。「仕事がきついと―・く」

ほ‐やけ【火焼け】🔗🔉

ほ‐やけ【火焼け】 火事。火災。「日々夜々―の処多し」〈天智紀〉火に焼けたようなあざ。〈日葡〉

ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】‐ヂザウ🔗🔉

ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】‐ヂザウ やけどの治癒や火伏せに御利益(ごりやく)があるという地蔵。

大辞泉 ページ 13879