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ぼん‐せき【盆石】🔗🔉

ぼん‐せき【盆石】 黒漆塗りの盆の上に、数個の自然石や砂を配して自然の景観を表すもの。箱庭などに用いる自然石。

ほんせき‐ち【本籍地】🔗🔉

ほんせき‐ち【本籍地】 本籍の所在地。

ほん‐せつ【本説】🔗🔉

ほん‐せつ【本説】 《古くは「ほんぜつ」とも》根拠となる確かな説。典拠。「この月、よろづの神達太神宮へ集まり給ふなどいふ説あれども、その―なし」〈徒然・二〇二〉和歌・連歌・俳諧・能楽で、一句・一詞章を作るときの典拠となる物語・詩文・故事などの本文。「脇の申楽(さるがく)には、いかにも―正しき事のしとやかなるが」〈花伝・三〉

ぼん‐せつ【××刹】🔗🔉

ぼん‐せつ【××刹】 仏寺。てら。ぼんさつ。

ほん‐セル【本セル】🔗🔉

ほん‐セル【本セル】 綿セルに対して、純毛のセル。

ボンゼルス【Waldemar Bonsels】🔗🔉

ボンゼルス【Waldemar Bonsels】一八八一〜一九五二]ドイツの小説家・詩人。童話「蜜蜂(みつばち)マーヤの冒険」など。

ほん‐せん【本船】🔗🔉

ほん‐せん【本船】 船団などの中心となる船。親船。もとぶね。この船。当船。

ほん‐せん【本線】🔗🔉

ほん‐せん【本線】 鉄道路線・送電線などの、主幹となる線。「東海道―」高速道路で、走行車線。

ほん‐せん【本選】🔗🔉

ほん‐せん【本選】 最終的な選考。予選に対していう。「コンクールの―に残る」

ほん‐ぜん【本善】🔗🔉

ほん‐ぜん【本善】 本来的な、善である性質。「俄(にわか)に―の心に復(かえ)りて」〈逍遥・当世書生気質〉

ほん‐ぜん【本然】🔗🔉

ほん‐ぜん【本然】 自然のままで人の手が加わっていないこと。もともとの姿であること。ほんねん。「自己―の姿」

ほん‐ぜん【本×膳】🔗🔉

ほん‐ぜん【本×膳】 日本料理の正式の膳立てで、二の膳・三の膳などに対して、主となる膳。飯・汁・なます・煮物・香の物をつけて客の正面に据える。一の膳。「本膳料理」の略。

ほん‐ぜん【翻然】🔗🔉

ほん‐ぜん【翻然】 [ト・タル][形動タリ]ひるがえるさま。また、ひるがえすさま。「―として話を転じる」急に心を改めるさま。「―として悟る」

ぼん‐せん【凡戦】🔗🔉

ぼん‐せん【凡戦】 見るべきものがない、つまらない試合。

ほんせん‐がえし【本銭返し】‐がへし🔗🔉

ほんせん‐がえし【本銭返し】‐がへし 中世から近世にかけて行われた、買い戻し権留保付き不動産売買。一定年期の条件がつく場合も含めて、いったん売った不動産を買い戻すことができた。本物(ほんもつ)返し。本銀返し。

大辞泉 ページ 13932