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マール【ドイツMaar】🔗🔉

マール【ドイツMaar】 爆発的な噴火でできた火口。周囲に顕者な砕屑物(さいせつぶつ)の丘をもたず、しばしば火口に水をたたえる。男鹿(おが)半島の一ノ目潟・二ノ目潟など。

マールブランシュ【Malebranche】🔗🔉

マールブランシュ【Malebranche】 マルブランシュ

マールブルク【Marburg】🔗🔉

マールブルク【Marburg】 ドイツ中西部の都市。一五二七年に創設されたドイツ最初のプロテスタント系大学がある。

マールブルク‐がくは【マールブルク学派】🔗🔉

マールブルク‐がくは【マールブルク学派】 新カント学派の一。カントの批判主義を論理主義的方向で展開し、数学・自然科学の基礎づけを試みた。代表者はコーエン・ナトルプ・カッシーラーなど。

マーロー【Christopher Marlowe】🔗🔉

マーロー【Christopher Marlowe】一五六四〜一五九三]英国の劇作家・詩人。無韻詩の用法を確立。シェークスピアに影響を与えた。戯曲「フォースタス博士」「タンバレン大王」など。

マーワルディー【al-Mward🔗🔉

マーワルディー【al-Mward九七四〜一〇五八]イスラム教シャーフィイー派の法学者・政治理論家。その著「統治論」によって古典的カリフ論を確立した。

まい【幣】まひ🔗🔉

まい【幣】まひ 謝礼として贈る物。また、神に供える物。まいない。「若ければ道行き知らじ―はせむしたへの使ひ負ひて通らせ」〈万・九〇五〉

まい【舞・×まひ🔗🔉

まい【舞・×まひ 日本の芸能における演者の動き方の一種。「舞」は「まわる」の意で、元来は地をするような足づかいで巡り回る旋回動作をいい、跳躍動作をさす「踊り」と区別される。特に古代から中世にかけての舞踊は舞の要素が濃く、舞踊一般を広く舞といっていた。一般には、神楽(かぐら)・舞楽・白拍子(しらびようし)・曲舞(くせまい)・幸若舞(こうわかまい)・能・地唄舞などの舞踊をいう。能で、謡を伴わずに囃子(はやし)の伴奏だけで行う舞踊部分。舞事(まいごと)狂言で、謡や器楽に合わせて行う舞踊部分。幸若舞のこと。

まい【参】まゐ🔗🔉

まい【参】まゐ 《用例は連用形のみで、上一段活用動詞か上二段活用動詞か不明》参上する。単独の用例はごく少なく「まいく(参来)」「まいむかう(参向)」など、複合動詞として用いられる。「山越え野行き都辺に―し我が背を」〈万・四一一六〉

大辞泉 ページ 13969