複数辞典一括検索+

まえ‐げいき【前景気】まへ‐🔗🔉

まえ‐げいき【前景気】まへ‐ 事の始まる前の人気・評判。「―をあおる」

まえ‐こうじょう【前口上】まへコウジヤウ🔗🔉

まえ‐こうじょう【前口上】まへコウジヤウ 実演・実技などの始まる前に述べる口上。また、本題に入る前に述べる言葉。まえおき。「―が長い」

まえ‐こごみ【前屈み】まへ‐🔗🔉

まえ‐こごみ【前屈み】まへ‐まえかがみ」に同じ。

まえ‐こさく【前小作】まへ‐🔗🔉

まえ‐こさく【前小作】まへ‐ 小作米を前納する契約でする小作。

まえ‐ごし【前腰】まへ‐🔗🔉

まえ‐ごし【前腰】まへ‐(はかま)の前側のひもの、腹に当たる部分。後ろ腰。

まえ‐さがり【前下(が)り】まへ‐🔗🔉

まえ‐さがり【前下(が)り】まへ‐ 物の前部が、後部よりも下がっていること。前上がり。婦人服で、前身頃の背丈の基礎線より下がっている部分。和服で、羽織やコートの前身丈を脇から襟付けに向かって斜めに下げて長くすること。また、その寸法。

まえ‐さき【前先】まへ‐🔗🔉

まえ‐さき【前先】まへ‐ 将来。また、将来を見抜くこと。「道具諸色は売ってしまひ、金にして内を出て来たは、こりゃ是(これ)―といふものぢゃ」〈伎・韓人漢文〉

まえ‐さげ【前提げ】まへ‐🔗🔉

まえ‐さげ【前提げ】まへ‐ 巾着(きんちやく)の上にひも通しをつけ、帯革をつけて前腰にさげるもの。安永(一七七二〜一七八一)のころ、京坂地方で流行した。前巾着(まえぎんちやく)

まえ‐ざし【前挿(し)・前差(し)】まへ‐🔗🔉

まえ‐ざし【前挿(し)・前差(し)】まへ‐ 女の髷(まげ)の前の方に挿すかんざし。

まえ‐さばき【前×捌き】まへ‐🔗🔉

まえ‐さばき【前×捌き】まへ‐ 相撲で立ち合いの時、先手を取るため相手の手をしぼり、いなすなどして、有利な体勢をつくること。

まえじた‐ぼいん【前舌母音】まへじた‐🔗🔉

まえじた‐ぼいん【前舌母音】まへじた‐ ぜんぜつぼいん(前舌母音)

まえ‐じて【前仕手】まへ‐🔗🔉

まえ‐じて【前仕手】まへ‐ 《「まえして」とも。ふつう「前ジテ」と書く》能または狂言で、前後二場からなる曲の中入りより前に出るシテ。(のち)仕手。

まえじま‐ひそか【前島密】まへじま‐🔗🔉

まえじま‐ひそか【前島密】まへじま‐一八三五〜一九一九]官僚・政治家。越後の生まれ。郵便制度の調査のため渡英、帰国後、官営の郵便事業を創始。「郵便」「切手」などの名称を定めた。国字改良論者としても知られる。

大辞泉 ページ 13995