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まち‐あみ【待(ち)網】🔗🔉

まち‐あみ【待(ち)網】 水中や水底に張り、魚が入るのを待ってすくいとる網。置き網。

まち‐あわ・す【待(ち)合(わ)す】‐あはす🔗🔉

まち‐あわ・す【待(ち)合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「待ち合わせる」に同じ。「友人と駅で―・す」[動サ下二]「まちあわせる」の文語形。

まち‐あわせ【待(ち)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

まち‐あわせ【待(ち)合(わ)せ】‐あはせ 待ち合わせること。「―の場所」「―時間」

まち‐あわ・せる【待(ち)合(わ)せる】‐あはせる🔗🔉

まち‐あわ・せる【待(ち)合(わ)せる】‐あはせる [動サ下一]まちあは・す[サ下二]前もって場所と時間とを決めておいて、そこで相手の来るのを待つ。「喫茶店で―・せる」「特急の通過を―・せる」

まち‐い【町医】🔗🔉

まち‐い【町医】 町医者。

まち‐いしゃ【町医者】🔗🔉

まち‐いしゃ【町医者】 個人で開業している医者。開業医。江戸時代、御殿医などに対して、市中で開業していた医者。町医師。

まち‐い・ず【待ち出づ】‐いづ🔗🔉

まち‐い・ず【待ち出づ】‐いづ [動ダ下二]出て来るのを待つ。待ち受けて会う。「今来むと言ひしばかりに長月のありあけの月を―・でつるかな」〈古今・恋四〉

まちいり‐のう【町入能】🔗🔉

まちいり‐のう【町入能】 江戸時代、将軍宣下・婚礼・誕生などの重大な祝い事の際の式能に、江戸の町人の陪観を許したもの。江戸城本丸大書院の南庭で、式能の一日目に二交代で五千余人に見せた。

まち・う【待ち得】🔗🔉

まち・う【待ち得】 [動ア下二]待って手に入れる。「優曇華(うどんげ)の花―・えたる心地して」〈源・若紫〉

まち‐うけ【待(ち)受け】🔗🔉

まち‐うけ【待(ち)受け】 待ち受けること。「検査を受くべき覚悟にて稍―の用意せり」〈染崎延房・近世紀聞〉

まち‐う・ける【待(ち)受ける】🔗🔉

まち‐う・ける【待(ち)受ける】 [動カ下一]まちう・く[カ下二]来ることを予期して待つ。心構えをして待つ。「敵を―・ける」「吉報を―・ける」

まち‐うたい【待(ち)謡】‐うたひ🔗🔉

まち‐うたい【待(ち)謡】‐うたひ 能で、中入り後、後(のち)ジテの登場を待つ間にワキのうたう謡。形式は拍子に合う上歌(あげうた)。また、その詞章。

マチエール【フランスmatire】🔗🔉

マチエール【フランスmatire】 材料。素材。材質。美術で、絵画の絵肌、彫刻の質感など、作品における材質的効果。また、表現されたもの固有の材質感。

大辞泉 ページ 14097