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まてば‐しい【まてば×椎】‐しひ🔗🔉

まてば‐しい【まてば×椎】‐しひ ブナ科の常緑高木。九州以南の海岸近くに生え、高さ約一〇メートル。葉は長倒卵形で厚く、裏面は褐色。六月ごろ、雄花穂と雌花穂とを上向きにつける。実はどんぐりで、あく抜きをせずに食べられる。防風林・都市緑化樹にも用いられる。さつまじい。まてばがし。まてがし。

まで‐も【×迄も】🔗🔉

まで‐も【×迄も】 〔連語〕《副助詞「まで」+係助詞「も」》…にしても。…であっても。「成功しない―、もう一度試してみたい」「用ゐさせ給はぬ―、…この由(よし)を告げ申し侍らむとて」〈源・明石〉…する必要はない。…には及ばない。「ことわる―なく、すでに了解ずみの事柄だ」「これは申す―なけれども」〈虎明狂・目近籠骨〉◆は打消しの語に付き、は下に打消しの語を伴う。

マテリアリズム【materialism】🔗🔉

マテリアリズム【materialism】 唯物論。物質主義。実利主義。

マテリアル【material】🔗🔉

マテリアル【material】 材料。原料。生地。素材。

マデロ【Francisco Indalecio Madero】🔗🔉

マデロ【Francisco Indalecio Madero】一八七三〜一九一三]メキシコの政治家。一九一〇年、国民の武装蜂起を呼びかけてメキシコ革命を開始させ、翌年大統領に就任したが、右派のクーデターで暗殺された。

まてん‐ろう【摩天楼】🔗🔉

まてん‐ろう【摩天楼】 《skyscraper》先端が天をもこするかと思われるほどの高層建築。摩天閣。

まと【的】🔗🔉

まと【的】 弓や銃砲などの発射の練習の目標にする道具。円形・方形など各種あるが、普通は中央に黒点を描いてある。標的。「―をねらう」物事をするときの目標・対象。めあて。「非難の―になる」「受験校の―を絞る」物事の核心。「―をそれた質問」紋所の名。を図案化したもの。

的が立・つ🔗🔉

的が立・つ(ばち)が当たる。「この罰(ばち)たった一つでも、行く先に―・つ」〈浄・天の網島〉

的を射る🔗🔉

的を射る うまく目標に当てる。転じて、うまく要点をつかむ。「―射た批評」

ま‐と【真×砥】🔗🔉

ま‐と【真×砥】 刃物を研ぐとき、仕上げに使うきめのごく細かい砥石。

ま‐ど【窓・×窗・×🔗🔉

ま‐ど【窓・×窗・× 《「ま(目)と(門)」の意》部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。山稜(さんりよう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越中でいう。きれっと。 [下接語]煽(あお)り窓・明かり窓・揚げ窓・曰(いわ)く窓・臆病(おくびよう)窓・織部窓・回転窓・隠し窓・風(かざ)窓・飾り窓・火灯(かとう)窓・ガラス窓・北窓・狐(きつね)窓・切り窓・櫛形(くしがた)窓・格子窓・小窓・色紙窓・下地窓・書院窓・高窓・陳列窓・突き上げ窓・出窓・天窓・二重窓・覗(のぞ)き窓・掃き出し窓・嵌(は)め殺し窓・張り出し窓・引き窓・肘(ひじ)掛け窓・聖(ひじり)窓・開き窓・船窓・フランス窓・学びの窓・丸窓・虫籠(むしこ)窓・武者窓・無双窓・物見窓・指窓・横窓・鎧(よろい)窓・連子(れんじ)窓・連双(れんそう)

大辞泉 ページ 14146