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まとう‐だい【△的×鯛】‐だひ🔗⭐🔉
まとう‐だい【△的×鯛】‐だひ
マトウダイ目マトウダイ科の海水魚。泥底にすみ、全長約五〇センチ。体は卵円形で著しく側扁し、背びれの棘条(きよくじよう)が発達。全体に暗灰色で、体側中央部に円形の黒色斑があり、的を思わせる。本州以南に分布。食用。まとだい。
まとうど【△全△人】またうど🔗⭐🔉
まとうど【△全△人】またうど
[名]《欠点のない完全な人の意から》正直者。律義者。「聟(むこ)殿は―ぢゃと聞いたが」〈虎寛狂・音曲聟〉
[形動ナリ]ばかなさま。ぬけているさま。とんま。「―な犬ふみつけて猫の恋/芭蕉」〈茶の草子〉
[名]《欠点のない完全な人の意から》正直者。律義者。「聟(むこ)殿は―ぢゃと聞いたが」〈虎寛狂・音曲聟〉
[形動ナリ]ばかなさま。ぬけているさま。とんま。「―な犬ふみつけて猫の恋/芭蕉」〈茶の草子〉
ま‐どお【間遠】‐どほ🔗⭐🔉
ま‐どお【間遠】‐どほ
[形動]
[ナリ]
間隔が、時間的または空間的に離れているさま。「いつしか行き来も―になった」「―に立っている七、八軒の家の前を」〈露伴・観画談〉
織り目や編み目、結び目が粗いさま。「須磨のあまの塩焼衣をさを荒み―にあれや君が来まさぬ」〈古今・恋五〉
[ナリ]
間隔が、時間的または空間的に離れているさま。「いつしか行き来も―になった」「―に立っている七、八軒の家の前を」〈露伴・観画談〉
織り目や編み目、結び目が粗いさま。「須磨のあまの塩焼衣をさを荒み―にあれや君が来まさぬ」〈古今・恋五〉
ま‐どお・い【間遠い】‐どほい🔗⭐🔉
ま‐どお・い【間遠い】‐どほい
[形]
まどほ・し[ク]
時間的・空間的に離れている。「汽笛が―・く聞こえる」
まわりくどい。まわり遠い。「さういふ―・い詮議(せんぎ)より」〈伎・幼稚子敵討〉
[派生]まどおさ[名]
まどほ・し[ク]
時間的・空間的に離れている。「汽笛が―・く聞こえる」
まわりくどい。まわり遠い。「さういふ―・い詮議(せんぎ)より」〈伎・幼稚子敵討〉
[派生]まどおさ[名]
まど‐か【△円か】🔗⭐🔉
まど‐か【△円か】
[形動]
[ナリ]《古くは「まとか」とも》
まるいさま。「―な月」
穏やかなさま。円満なさま。「甘やかな太陽が―な昼の夢のように輝いて」〈中勘介・鳥の物語〉
[派生]まどかさ[名]
[ナリ]《古くは「まとか」とも》
まるいさま。「―な月」
穏やかなさま。円満なさま。「甘やかな太陽が―な昼の夢のように輝いて」〈中勘介・鳥の物語〉
[派生]まどかさ[名]
まど‐がい【窓貝】‐がひ🔗⭐🔉
まど‐がい【窓貝】‐がひ
マドガイ科の二枚貝。熱帯の浅海の泥底にすむ。殻長八センチくらい。貝殻は円形で、右の殻は平らで薄く、白色半透明なので、古くは中国で窓ガラスのように用いられた。フィリピンでは風鈴・モビールなどの細工物を作る。
まど‐かけ【窓掛(け)】🔗⭐🔉
まど‐かけ【窓掛(け)】
窓に掛ける布。カーテン。
まど‐ガラス【窓ガラス】🔗⭐🔉
まど‐ガラス【窓ガラス】
窓にはめてあるガラス。また、窓用の板ガラス。
大辞泉 ページ 14149。