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マノン‐レスコー🔗🔉

マノン‐レスコー 《原題、(フランス)L'Histoire du chevalier des Grieux et de Manon Lescaut》プレボーの小説。一七三一年刊。名家の青年デ=グリューの、奔放な美貌の女マノンへの宿命的な恋を描く。

マハーバーラタ【梵Mahbhrata】🔗🔉

マハーバーラタ【梵Mahbhrata】 古代インドの大叙事詩。一八編、一〇万頌。口伝であったバラタ族の二王族間の戦いの物語が、四世紀ごろにまとめられたものという。神話・伝説・宗教・哲学・法律・道徳などに関する多数の挿話を収める。◆「摩訶婆羅多」とも書く。

マハービーラ【梵Mahvra】🔗🔉

マハービーラ【梵Mahvra】 《偉大な英雄の意》[前四四四ころ〜前三七二ころ]ジャイナ教の開祖。本名はバルダマーナ。釈迦とほぼ同時代の人。インド北部ビハールに生まれ、三〇歳で出家、一二年間の苦行ののち大悟を得た。ジナ(勝者の意)ともいう。

ま‐ばしら【間柱】🔗🔉

ま‐ばしら【間柱】 柱と柱との間に立てる小さい柱。壁下地を構成する木摺(きず)りなどを取り付けるために立てる。

ま‐はぜ【真×鯊】🔗🔉

ま‐はぜ【真×鯊】 ハゼ科の海水魚。河口域の砂泥地にすみ、全長約二五センチ。体色は砂色で不明瞭な暗色斑がある。春にトンネル状の巣を作り産卵する。釣りの対象。美味。はぜ。

ま‐はた【真羽太】🔗🔉

ま‐はた【真羽太】 スズキ科の海水魚。沿岸の岩礁の間にすむ。全長約九〇センチ。体は長楕円形で側扁し、口が大きい。体色は紫がかった灰褐色で七本の暗褐色の横帯があるが、成魚になると不明瞭になる。本州中部以南に分布。食用。

ま‐はだか【真裸】🔗🔉

ま‐はだか【真裸】 [名・形動]「まっぱだか」に同じ。「―かと思われる薄色の肉襦袢に」〈荷風・ふらんす物語〉

ま‐ばたき【瞬き】🔗🔉

ま‐ばたき【瞬き】 [名]スルまぶたを閉じて、またすぐ開くこと。またたき。「せわしく―する」

大辞泉 ページ 14168