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ま‐ひがし【真東】🔗🔉

ま‐ひがし【真東】 正しく東にあたる方角。

ま‐びき【目引き】🔗🔉

ま‐びき【目引き】 目のようす。また、目で合図して相手に知らせること。めくばせ。「女房どもも、みな御前の―にしたがひて」〈著聞集・八〉

ま‐びき【間引き】🔗🔉

ま‐びき【間引き】 [名]スル農作物をまびくこと。うろぬき。「コマツナを―する」口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺すこと。本来あるべきものを省くこと。「―運転」

まびき‐な【間引き菜】🔗🔉

まびき‐な【間引き菜】 間引いた若菜。つまみ菜。《季 秋》「―やそそぎ上たる鴨の水/嘯山」

ま‐び・く【間引く】🔗🔉

ま‐び・く【間引く】 [動カ五(四)]野菜などを十分に生育させるために、間を隔てて抜いて、まばらにする。うろぬく。「ダイコンを―・く」口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺す。本来あるべきものを省く。「電車を―・いて運転する」 [可能]まびける

ま‐びさし【××庇・目×庇】🔗🔉

ま‐びさし【××庇・目×庇】 (かぶと)の鉢の、前方に庇のように出て、ひたいをおおう部分。学生帽・鳥打ち帽などの庇。窓の上の小さい庇。

ま‐びしゃく【馬×杓】🔗🔉

ま‐びしゃく【馬×杓】 馬に水を与える柄杓。

まひせい‐ちほう【麻×痺性痴×呆】‐チハウ🔗🔉

まひせい‐ちほう【麻×痺性痴×呆】‐チハウ 進行麻痺(しんこうまひ)

ま‐ひと【真人】🔗🔉

ま‐ひと【真人】 天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第一位。皇族出身の者に授けられた。まっと。

ま‐ひとごと【真人言】🔗🔉

ま‐ひとごと【真人言】 まったくの他人のうわさ。ひとごと。「松が浦にさわゑ浦立ち―思ほすなもろ我が思(も)ほのすも」〈万・三五五二〉

ま‐びょうし【間拍子】‐ビヤウシ🔗🔉

ま‐びょうし【間拍子】‐ビヤウシ 《「まひょうし」とも》物事の行きがかり。その時のはずみ。「―の悪いときはしかたがない」日本音楽で、周期的に反復される強弱の拍子。また、リズムをいう。

ま‐ひら【真平】🔗🔉

ま‐ひら【真平】 [形動ナリ]まったいらであるさま。ぺちゃんこ。「蛙(かへる)―にひしげて死にたりけり」〈宇治拾遺・一一〉まったく平凡であるさま。「定家の家の集を御覧候へ。ただ―なる歌はさらに無きなり」〈正徹物語・上〉

大辞泉 ページ 14170