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う‐ちゅう【宇宙】‐チウ🔗🔉

う‐ちゅう【宇宙】‐チウ あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。天文学では、あらゆる天体の存在する空間。銀河系外星雲を小宇宙、それらを包含する空間として大宇宙ということもある。宇宙空間、特に太陽系空間のこと。「―旅行」◆「淮南子(えなんじ)」斉俗訓によれば、「宇」は天地四方、「宙」は古往今来の意で、空間と時間の広がりを意味する。

う‐ちゅう【雨中】🔗🔉

う‐ちゅう【雨中】 雨の降るなか。「―の熱戦」

う‐ちゅう【雨注】🔗🔉

う‐ちゅう【雨注】 [名]スル矢・弾丸などが、雨の降るように盛んに飛んでくること。また、盛んに浴びせること。「弾丸―の際に成就仕り候ものにて」〈染崎延房・近世紀聞〉

うちゅう‐いがく【宇宙医学】ウチウ‐🔗🔉

うちゅう‐いがく【宇宙医学】ウチウ‐ 宇宙飛行が人体に及ぼす影響を研究し、危険・障害から人体を守るための医学。

うちゅう‐うん【宇宙雲】ウチウ‐🔗🔉

うちゅう‐うん【宇宙雲】ウチウ‐ 星間雲(せいかんうん)

うちゅう‐かいはつ【宇宙開発】ウチウ‐🔗🔉

うちゅう‐かいはつ【宇宙開発】ウチウ‐ 未知の宇宙を探究し、人類に新たな活動領域をもたらそうとすること。

うちゅうかいはつ‐いいんかい【宇宙開発委員会】ウチウカイハツヰヰンクワイ🔗🔉

うちゅうかいはつ‐いいんかい【宇宙開発委員会】ウチウカイハツヰヰンクワイ 宇宙開発に関する施策を総合的に行うための審議機関。昭和四三年(一九六八)に総理府に設置。

うちゅう‐かん【宇宙観】ウチウクワン🔗🔉

うちゅう‐かん【宇宙観】ウチウクワン 宇宙についての科学的な見方や考え方。天動説や地動説など。宇宙・世界における人間の生き方についての哲学的な見方や考え方。世界観。

うちゅう‐かん【右中間】🔗🔉

うちゅう‐かん【右中間】 野球で、右翼手と中堅手の守備範囲の中間。ライト‐センター間。

うちゅう‐きち【宇宙基地】ウチウ‐🔗🔉

うちゅう‐きち【宇宙基地】ウチウ‐ 宇宙ステーション

うちゅう‐くうかん【宇宙空間】ウチウ‐🔗🔉

うちゅう‐くうかん【宇宙空間】ウチウ‐ ロケット・人工衛星などで直接探査可能になった空間。現在では地球大気圏外の太陽系空間をいう。宇宙の広がり。

大辞泉 ページ 1421