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み【△海】🔗⭐🔉
み【△海】
「うみ」の音変化。「淡海(あふみ)の―瀬田の渡りに潜(かづ)く鳥」〈神功紀・歌謡〉
み【△神・△霊】🔗⭐🔉
み【△神・△霊】
霊。神霊。「山つみ」「わたつみ」など、複合語として用いられる。
み【×箕】🔗⭐🔉
み【×箕】
農具の一。穀物を入れ、あおって、その中の殻・ごみをふるいわけるもの。ふじづる・柳・割り竹などで編んで作る。


み【味】🔗⭐🔉
み【味】
[名]舌の感覚の一つ。あじ。味覚。
〔接尾〕助数詞。飲食物や薬品などの種類を数えるのに用いる。「漢方薬三―」


ミ【イタリアmi】🔗⭐🔉
ミ【イタリアmi】
洋楽の階名の一。長音階の第三音、短音階の第五音。
日本音名ホ音のイタリア音名。


み【△御】🔗⭐🔉
み【△御】
〔接頭〕
主として和語の名詞に付いて、それが神仏・天皇・貴人など、尊敬すべき人に属するものであることを示し、尊敬の意を添える。「―子」「―心」「―手」
(「美」「深」とも書く)主として和語の名詞や地名に付いて、褒めたたえたり、語調をととのえたりするのに用いる。「―山」「―雪」「―吉野」


み🔗⭐🔉
み
〔接尾〕
形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞をつくる。
そういう性質や状態、また、そういう感じを表す。「暖か―」「ありがた―」「新鮮―」
そういう状態の場所を表す。「深―にはまる」「茂―に入る」
動詞または助動詞「ず」の連用形に付いて、並列された動作または状態が交互に繰り返される意を表す。「降り―降らず―」「このごろの日、照り―曇り―、いと春寒かる年とおぼえたり」〈かげろふ・下〉
ク活用形容詞およびク活用形容詞型助動詞の語幹、シク活用形容詞およびシク活用形容詞型助動詞の終止形に付く。
「思う」「する」などの動詞を続けて、感情の内容を言い表す。「我妹子(わぎもこ)を相知らしめし人をこそ恋のまされば恨めし―思へ」〈万・四九四〉
中止法として、叙述の並列に用いる。「明日香の古き都は山高―川とほしろし」〈万・三二四〉
(多く上に名詞+助詞「を」を伴って)原因・理由を表す。…が…なので。「須磨のあまの塩焼く煙(けぶり)風をいた―思はぬ方にたなびきにけり」〈古今・恋四〉◆
は、漢語の「味(み)」と混同して、「味」とも当てて書く。










み‐あい【見合(い)】‐あひ🔗⭐🔉
み‐あい【見合(い)】‐あひ
[名]スル
見合うこと。また、その状態。「土俵上での―が続く」
結婚の相手を求めて、男女が第三者を仲介として会うこと。「いい人がいれば―してもいい」「―写真」
両方がうまくつりあっていること。対応すること。「収支の―がとれる」
囲碁で、ほぼ同等の価値のある二つの方向への着点を双方が選択できる状態。




大辞泉 ページ 14265。