複数辞典一括検索+

み‐かい【味解】🔗🔉

み‐かい【味解】 [名]スルじっくりと趣を味わい、理解すること。「芭蕉の句を―する」

み‐かいけつ【未解決】🔗🔉

み‐かいけつ【未解決】 [名・形動]紛争や問題がまだ解決されていないこと。結論・解答の出ていないこと。また、そのさま。「―な(の)事件」

みかい‐しゃかい【未開社会】‐シヤクワイ🔗🔉

みかい‐しゃかい【未開社会】‐シヤクワイ 現在も文明の外にある社会。文字をもたず、技術水準が低く、社会構造も単純で、伝統的規制が強いなどの特徴をもつ。古代文明発達以前の過去の社会。原始社会。

み‐かいたく【未開拓】🔗🔉

み‐かいたく【未開拓】 [名・形動]土地がまだ開拓されていないこと。また、そのさま。未開。「―の原野」仕事や研究がまだなされていないこと。また、そのさま。未開。「―な(の)分野」

みかい‐ち【未開地】🔗🔉

みかい‐ち【未開地】 文明がまだ行き渡らない土地・所。まだ開拓されていない自然のままの土地。

み‐かいどう【実海×棠】‐カイダウ🔗🔉

み‐かいどう【実海×棠】‐カイダウ バラ科の落葉高木。枝は細くて紫色をし、葉は長楕円形。四月ごろ、新葉と同時に、淡紅色の花が群生して咲く。実は球形で黄色に熟し、食べられる。中国の原産であるが、野生はない。長崎りんご。かいどうなし。

み‐かいはつ【未開発】🔗🔉

み‐かいはつ【未開発】 [名・形動]まだ開発されていないこと。また、そのさま。「―な(の)技術」

みかいほう‐ぶらく【未解放部落】ミカイハウ‐🔗🔉

みかいほう‐ぶらく【未解放部落】ミカイハウ‐ 被差別(ひさべつ)部落

み‐かえし【見返し】‐かへし🔗🔉

み‐かえし【見返し】‐かへし 書物の表紙と本文との間にあって、両者の接着を補強する二ページ大の紙。一方は表紙の内側に貼りつけ、もう一方は「遊び」といって、本文に接する。和装本で、表(おもて)表紙の裏にはる紙または布。著者名・書名・発行所などを印刷したものが多い。洋裁で、襟ぐりや打ち合わせ・袖ぐり・袖口などの縁の始末に用いる布。多く共切れを用いる。

み‐かえ・す【見返す】‐かへす🔗🔉

み‐かえ・す【見返す】‐かへす [動サ五(四)]後ろを振り向いて見る。振り返って見る。「―・す顔に涙があふれていた」一度見たものをもう一度見る。見直す。「答案用紙を―・す」相手からの視線に対して、それをはずさないように相手を見る。「こちらも負けずに相手の目を―・した」昔受けた侮りや辱めに対する仕返しとして、相手をしのぐ状態にある自分を誇示する。「えらくなって―・してやろう」

大辞泉 ページ 14281