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みき【三木】🔗🔉

みき【三木】 兵庫県南部の市。室町時代には別所氏の城下町。江戸時代から金物業が発達し、大工道具・園芸用具などの製造が盛ん。人口七・七万。

みき【三木】🔗🔉

みき【三木】 姓氏の一。

み‐き【身木】🔗🔉

み‐き【身木】 和船の舵(かじ)の軸木。

み‐き【酒・神酒】🔗🔉

み‐き【酒・神酒】 酒の美称。特に、神に供える酒。おみき。

みぎ【右】🔗🔉

みぎ【右】 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を―に曲がる」左。右方の手。みぎて。「―を差して寄って出る」左。左手より右手の利くこと。右利き。「―の速球派投手」左。野球の右翼。ライト。「―越え本塁打」左。保守的な思想傾向があること。右翼。「―寄りの党派」左。二つを比べてすぐれている方。縦書きの文章でそれより前の部分、またはそれより前に記してある事柄。「―に述べたとおり」《御所から見て右側になるところから》京都の町で西側の部分。「―の京」歌合わせ・絵合わせなどで、右側の組。左。官職を左右に分けたときの右方。昔、中国では右を上席とし、日本の官位制度の中では左を上位とした。「―の大臣(おとど)左。

右から左🔗🔉

右から左 受け取った金品を、すぐまた他の人に渡して、手元にとどめおかないこと。「給料をもらっても―へなくなってしまう」

右と言えば左🔗🔉

右と言えば左 人の言うことにすべて反対すること。

右に出る🔗🔉

右に出る その人以上にすぐれている。「囲碁なら彼の―者はいない」

右の耳から左の耳🔗🔉

右の耳から左の耳 右の耳から入ったことが左の耳からすぐ抜けていく。聞いたことを片っ端から忘れてしまうことのたとえ。籠耳(かごみみ)

右は京道(きようみち)左は伊勢道(いせみち)🔗🔉

右は京道(きようみち)左は伊勢道(いせみち) 右は京都へ通じる東海道、左は伊勢の参宮道。関の追分(おいわけ)が分岐点であるところから、初めはわずかな違いでも、後には非常に大きな差になることのたとえ。

右へ倣(なら)え🔗🔉

右へ倣(なら)え 自分の右手にいる者にならえ。横隊の列などを整列させるときの号令。最初に行った人のまねをしたり追随したりすること。特に、無批判にそうする場合をいうことが多い。「部長に―してゴルフを始めた」

大辞泉 ページ 14293