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みけ‐うた【×饌歌】🔗🔉

みけ‐うた【×饌歌】 神饌(しんせん)を奉る祭に奏せられた神事歌謡。

ミケーネ【Myknai】🔗🔉

ミケーネ【Myknai】 ギリシア、ペロポネソス半島東部アルゴリス平野にある古代都市遺跡。ミケーネ文明の中心だったが、ローマ時代に荒廃。一八七六年、シュリーマンにより発掘された。ミュケナイ。

ミケーネ‐ぶんめい【ミケーネ文明】🔗🔉

ミケーネ‐ぶんめい【ミケーネ文明】 前一六世紀から前一二世紀にかけて、ミケーネを中心に栄えた、エーゲ文明後期の青銅器文明。北方からのアカイア人がクレタ文明の影響を受けて形成、ギリシア文明の先駆をなしたが、ドーリア人の侵入によって滅亡。シュリーマンによって再発見された。ミュケナイ文明。

み‐けし【衣】🔗🔉

み‐けし【衣】 《「けし」は尊敬語「けす」の連用形から》貴人を敬って、その衣服をいう語。おめしもの。みぞ。おんぞ。「筑波嶺の新桑繭(にひぐはまよ)の衣はあれど君が―しあやに着欲しも」〈万・三三五〇〉

み‐けつ【未決】🔗🔉

み‐けつ【未決】 まだ決定しないこと。「―書類」既決。被告人の有罪か無罪かがまだ決まっていないこと。既決。

みけ‐つ‐かみ【食津神】🔗🔉

みけ‐つ‐かみ【食津神】 食物をつかさどる神。大宜都比売神(おおげつひめのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)・若宇迦乃売神(わかうかのめのかみ)など。宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)、すなわち稲荷(いなり)の神の異称。「三狐神」とも当て字したので、キツネにこじつけられる。

みけつ‐かん【未決監】🔗🔉

みけつ‐かん【未決監】 未決囚を拘禁する施設。拘置所や代用監獄(警察の留置場)をいう。

みけ‐つ‐くに【食つ国】🔗🔉

みけ‐つ‐くに【食つ国】 天皇の食料を献上する国。「―志摩の海人(あま)ならしま熊野の小舟に乗りて沖辺漕ぐ見ゆ」〈万・一〇三三〉

みけつ‐こうりゅう【未決×勾留】‐コウリウ🔗🔉

みけつ‐こうりゅう【未決×勾留】‐コウリウ 被疑者や被告人を勾留状の執行によって拘禁すること。勾留。

みけつ‐しゅう【未決囚】‐シウ🔗🔉

みけつ‐しゅう【未決囚】‐シウ 勾留状によって拘禁されている被疑者・被告人。既決囚。

みけ‐つ‐もの【食つ物】🔗🔉

みけ‐つ‐もの【食つ物】 天皇の食物。「(ささ)ぐ所の―」〈雄略紀〉

大辞泉 ページ 14303