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みちゆき‐ごろも【道行き衣】🔗⭐🔉
みちゆき‐ごろも【道行き衣】
旅行のときに着る衣服。旅衣(たびごろも)。「春雨はいたくなふりそ旅人の―ぬれもこそすれ」〈金槐集〉
みちゆきたびじのはなむこ【道行旅路の花聟】みちゆきたびぢのはなむこ🔗⭐🔉
みちゆきたびじのはなむこ【道行旅路の花聟】みちゆきたびぢのはなむこ
歌舞伎舞踊。清元。三升屋二三治作詞、清元栄次郎作曲。天保四年(一八三三)江戸河原崎座初演。「仮名手本忠臣蔵」三段目の「裏門の場」を舞踊化したもの。通称、落人(おちゆうど)。
みちゆき‐づと【道行き×苞】🔗⭐🔉
みちゆき‐づと【道行き×苞】
旅行のみやげ。「をみなへし秋萩折れれ玉桙の―と乞はむ児がため」〈万・一五三四〉
みちゆき‐びと【道行き人】🔗⭐🔉
みちゆき‐びと【道行き人】
道を行く人。旅をする人。「恋ひ死なば恋も死ねとや玉桙の―の言も告げなく」〈万・二三七〇〉
みちゆき‐もの【道行き物】🔗⭐🔉
みちゆき‐もの【道行き物】
歌舞伎舞踊の一系統で、道行きを扱ったもの。男女の心中の道行きのほか、一人・親子・主従のものもある。
み‐ちょう【△御帳】‐チヤウ🔗⭐🔉
み‐ちょう【△御帳】‐チヤウ
貴人を敬って、その御座所の帳(とばり)または帳台をいう語。「―の内に入り給ひて、胸をおさへて思ふに」〈源・夕顔〉
大辞泉 ページ 14385。
「
」に同じ。
旅の日記。紀行。旅行記。
途上で行き合うこと。道中ですれちがうこと。「春来れば雁(かり)帰るなり白雲の―にことやつてまし」〈古今・春上〉