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みつ‐ばいばい【密売買】🔗🔉

みつ‐ばいばい【密売買】 [名]スル法律や規則を犯して、ひそかに売買すること。「野生動物を―する」

みつば‐うつぎ【三葉空木】🔗🔉

みつば‐うつぎ【三葉空木】 ミツバウツギ科の落葉低木。山林中に自生。葉は対生し、先のとがった長卵形の三枚の小葉からなる。初夏、白い五弁花を円錐状につけ、花はあまり開かない。実は矢羽根形で薄い。若葉は食用になる。こめのき。

みつば‐おうれん【三葉黄×蓮】‐ワウレン🔗🔉

みつば‐おうれん【三葉黄×蓮】‐ワウレン キンポウゲ科の常緑多年草。高山の樹下などに生える。葉は倒卵形の三枚の小葉からなる複葉。夏、高さ約一〇センチの花茎を伸ばし、白い花を一個開く。

みつば‐がしわ【三つ葉×柏】‐がしは🔗🔉

みつば‐がしわ【三つ葉×柏】‐がしは 紋所の名。カシワの葉三枚を葉柄を中心に三方にひろげた形に図案化したもの。

みつばしら‐とりい【三柱鳥居】‐とりゐ🔗🔉

みつばしら‐とりい【三柱鳥居】‐とりゐ 春日(かすが)鳥居を三つ、笠木が三角形をつくる形に組み合わせた特異な鳥居。京都市太秦(うずまさ)の木島(このしま)神社の石鳥居など。みはしらとりい。

みつば‐ぜり【三葉×芹】🔗🔉

みつば‐ぜり【三葉×芹】 ミツバの別名。《季 春》「母の忌の目の中にほふ―/不死男」

みつ‐ばち【××蜂】🔗🔉

みつ‐ばち【××蜂】 膜翅(まくし)目ミツバチ科の、主にミツバチ属の昆虫の総称。体には毛が密生し、花粉や花蜜を集める。巣は蝋(ろう)を分泌して作り、大きい。社会性昆虫として有名で、一匹の女王バチ、少数の雄バチ、多数の働きバチから構成される。蜂蜜・蜜蝋などを採取するためにふつう飼養されるのはセイヨウミツバチで、黄色地に黒色の縞模様がある。日本の野生種は黒色でやや小形。《季 春》「―の出で入り出で入る巣箱古り/たかし」

みつばちマーヤのぼうけん【蜜蜂マーヤの冒険】🔗🔉

みつばちマーヤのぼうけん【蜜蜂マーヤの冒険】 《原題、(ドイツ)Die Biene Maja und ihre Abenteuer》ボンゼルスの童話。一九一二年刊。自由にあこがれる蜜蜂のマーヤの、さまざまな冒険を描く。

みつば‐つつじ【三葉躑躅】🔗🔉

みつば‐つつじ【三葉躑躅】 ツツジ科の落葉低木。関東・中部地方の山地に自生。葉は菱形に近い卵形で、枝先に三枚ずつつく。四、五月ごろ、葉の出る前に紫色の漏斗状の花を横向きに開く。庭木にする。

みつば‐の‐そや【三つ羽の征矢】🔗🔉

みつば‐の‐そや【三つ羽の征矢】 三枚の矢羽をつけた征矢。また、非常に速いことのたとえにもいう。三つ立ての征矢。「無間奈落(むげんならく)にまっさかさまに落つる事、―よりいと早し」〈浄・蝉丸〉

大辞泉 ページ 14402