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みて‐しろ【御手代】🔗🔉

みて‐しろ【御手代】 天皇などに代わって御幣(ごへい)を手に持ち、神事を行う者。また、幣(みてぐら)とするもの。「太襷(ふとだすき)をとりかけ、―にして、もってこの神を祭るは」〈神代紀・下〉

みて‐と・る【見て取る】🔗🔉

みて‐と・る【見て取る】 [動ラ五(四)]見てそれと知る。認める。また、見ただけで事情を感じ取る。見抜く。「状況が不利だと―・る」

み‐と🔗🔉

み‐と 《「み」は接頭語。「と」は男性・女性の象徴部・陰部の意》陰部を敬っていう語。

みとあたわ・す🔗🔉

みとあたわ・す 《「あたわす」は、交合する意の動詞「あたう」に尊敬の助動詞「す」が付いたもの》交合なさる。結婚なさる。「その八上比売(やがみひめ)は先のちぎりの如く―・しつ」〈記・上〉

みと【水戸】🔗🔉

みと【水戸】 茨城県中部の市。県庁所在地。那珂(なか)川下流にあり、中世は佐竹氏の、江戸時代は徳川御三家の一つ水戸家の城下町。偕楽園・弘道館などの史跡がある。人口二四・三万。水府。

み‐と【門・水戸】🔗🔉

み‐と【門・水戸】 水量調節のため水の取り入れ口に設ける門。すいもん。水の出入り口。内海と外海の境をなしている狭いところ。また、大河の河口。みなと。「この―をわたりぬ」〈土佐〉

み‐とう【御灯】🔗🔉

み‐とう【御灯】 ごとう(御灯)

み‐とう【未到】‐タウ🔗🔉

み‐とう【未到】‐タウ まだだれも到達・達成していないこと。「前人―の記録」

み‐とう【未踏】‐タフ🔗🔉

み‐とう【未踏】‐タフ まだだれも足を踏み入れたことがないこと。「人跡―の雪原」

み‐とう【味到】‐タウ🔗🔉

み‐とう【味到】‐タウ [名]スル内容を十分に味わい知ること。「お師匠様の三味線の妙音を、失明の後に始めて―した」〈谷崎・春琴抄〉

み‐どう【御堂】‐ダウ🔗🔉

み‐どう【御堂】‐ダウ 寺院。また、仏像を安置した堂。キリスト教で、一般にカトリックの教会堂・修道院などをさす。聖堂。法成寺(ほうじようじ)の異称。また、それを建てたところから、藤原道長の通称。

みどう‐かんぱく【御堂関白】みダウクワンパク🔗🔉

みどう‐かんぱく【御堂関白】みダウクワンパク 藤原道長の通称。

大辞泉 ページ 14408