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みなもと‐の‐よりみつ【源頼光】🔗⭐🔉
みなもと‐の‐よりみつ【源頼光】
[九四八〜一〇二一]平安中期の武将。満仲の長男。摂関家藤原氏と結び、左馬権頭となった。弓術にすぐれ、大江山の酒呑童子(しゆてんどうじ)退治の伝説で知られる。
みなもと‐の‐よりよし【源頼義】🔗⭐🔉
みなもと‐の‐よりよし【源頼義】
[九八八〜一〇七五]平安中期の武将。頼信の長男。平忠常の乱で父に従って戦功をあげ、前九年の役では鎮守府将軍として安倍氏を討ち、東国における源氏の勢力を強めた。
み‐ならい【見習い】‐ならひ🔗⭐🔉
み‐ならい【見習い】‐ならひ
見習うこと。「家事―」
本務につくために、また、その資格を得るために、業務などを実地に見て習うこと。また、その人。「看護婦の―となる」「―期間」


みならい‐しかん【見習い士官】みならひシクワン🔗⭐🔉
みならい‐しかん【見習い士官】みならひシクワン
旧日本陸軍で、少尉に任官する前の一定期間、曹長の階級で、将校の勤務を見習う間の職名。
み‐なら・う【見習う・見倣う】‐ならふ🔗⭐🔉
み‐なら・う【見習う・見倣う】‐ならふ
[動ワ五(ハ四)]人のすることを見て覚える。見て学ぶ。また、見てまねをする。「先輩を―・う」「よいところだけ―・いなさい」
み‐なら・う【見慣らふ・見×馴らふ】‐ならふ🔗⭐🔉
み‐なら・う【見慣らふ・見×馴らふ】‐ならふ
[動ハ四]繰り返し見て、目になじんでいる。「―・ひ給はぬ幼き心地には、いとうれしくて」〈宇津保・楼上上〉
み‐なら・す【見慣らす・見×馴らす】🔗⭐🔉
み‐なら・す【見慣らす・見×馴らす】
[動サ四]常に見させて目になれさせる。見なれるようにする。「さやうにても―・し奉らむと」〈源・常夏〉
み‐なり【身△形】🔗⭐🔉
み‐なり【身△形】
衣服をつけた姿。また、その服装。「きちんとした―」「―を構わない」
からだのかっこう。からだつき。「―はだつきの細やかに美しげなるに」〈源・胡蝶〉


み‐な・る【△水×馴る】🔗⭐🔉
み‐な・る【△水×馴る】
[動ラ下二]水に浸りなれる。多く「見馴る」にかけて用いる。「朝なぎに棹(さを)さす淀の川をさも心解けては春ぞ―・るる」〈曾丹集〉
みなれ‐ぎ【△水×馴れ木】🔗⭐🔉
みなれ‐ぎ【△水×馴れ木】
水に浸って十分に水になじんでいる木。「―に塩やくあまの程よりは煙の高きものをこそ思へ」〈相模集〉
大辞泉 ページ 14433。