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みょう‐けい【妙計】メウ‐🔗🔉

みょう‐けい【妙計】メウ‐ すぐれた計略。巧妙な計略。妙策。「―を案じる」

みょう‐けん【妙見】メウ‐🔗🔉

みょう‐けん【妙見】メウ‐ 「妙見菩薩」の略。

みょう‐けん【×冥見】ミヤウ‐🔗🔉

みょう‐けん【×冥見】ミヤウ‐ 人々の知らないところで、神仏が衆生を見守っていること。冥鑑(みようかん)。冥覧(みようらん)

みょう‐けん【×冥顕】ミヤウ‐🔗🔉

みょう‐けん【×冥顕】ミヤウ‐ 《「みょうげん」とも》冥界と顕界。死後の世界と現実の娑婆(しやば)世界。「―につけてその恐れ少なからず候」〈平家・三〉

みょう‐げん【明眼】ミヤウ‐🔗🔉

みょう‐げん【明眼】ミヤウ‐ 仏語。物事の真実を明らかに見通せる心の眼。

みょうけん‐こう【妙見講】メウケン‐🔗🔉

みょうけん‐こう【妙見講】メウケン‐ 妙見菩薩を信仰する日蓮宗信者の集まり。

みょうけん‐さん【妙見山】メウケン‐🔗🔉

みょうけん‐さん【妙見山】メウケン‐ 大阪府北部の豊能(とよの)郡能勢(のせ)町・豊能町と兵庫県川西市との境にある山。標高六六二メートル。山頂に能勢妙見堂がある。

みょうけん‐じ【妙顕寺】メウケン‐🔗🔉

みょうけん‐じ【妙顕寺】メウケン‐ 京都市上京区にある日蓮宗四大本山の一。山号は、具足山。元亨元年(一三二一)日像が創建。京都における日蓮宗最初の道場で、しばしば叡山に迫害された。

みょうげん‐じ【妙源寺】メウゲン‐🔗🔉

みょうげん‐じ【妙源寺】メウゲン‐ 愛知県岡崎市にある真宗高田派の寺。山号は、桑子山。正嘉二年(一二五八)親鸞(しんらん)の弟子の領主安藤信平が開創、明眼寺と称した。のち、徳川家康の保護を受け、妙源寺と改めた。

みょうけん‐ぼさつ【妙見菩薩】メウケン‐🔗🔉

みょうけん‐ぼさつ【妙見菩薩】メウケン‐ 北極星を神格化した菩薩。国土を守り、災難を除き、長寿をもたらすとされる。日本では、眼病平癒・安産・良縁のためにこの菩薩を本尊として行う修法があり、密教ならびに日蓮宗で祭祀。北辰(ほくしん)菩薩。

みょう‐ご【×冥護】ミヤウ‐🔗🔉

みょう‐ご【×冥護】ミヤウ‐ 神仏がひそかに加護すること。神仏のまもり。

みょう‐ご【明後】ミヤウ‐🔗🔉

みょう‐ご【明後】ミヤウ‐ [連体](日付・年月などで)その次の次の。「―四月二二日」〔語素〕年月など、時に関する名詞の上に付いて、その次の次の日時であることを表す。

みょう‐こう【妙工】メウ‐🔗🔉

みょう‐こう【妙工】メウ‐ すぐれた細工。また、すぐれた腕の職人。「―の手になる仏像」

大辞泉 ページ 14497