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みんけん‐しゅぎ【民権主義】🔗🔉

みんけん‐しゅぎ【民権主義】 民権の伸長を目的とする主義。孫文の唱えた三民主義の一。→三民主義

みんけん‐とう【民権党】‐タウ🔗🔉

みんけん‐とう【民権党】‐タウ 明治前期、民権を主張した党派。主に土佐の立志社に対して用いられた称。

みんけん‐ろん【民権論】🔗🔉

みんけん‐ろん【民権論】 個人や国民の自由・権利の確立こそが国権を確保するための前提であるとする思想。明治前期に唱えられたが、やがて国権論に圧倒された。

みん‐こう【岷江】‐カウ🔗🔉

みん‐こう【岷江】‐カウ 中国四川省北西部の岷山山脈に源を発して南流し、成都盆地を経て、宜賓(ぎひん)で揚子江に注ぐ川。長さ七九三キロ。ミンチアン。びんこう。

みんごうにっそ【岷江入楚】ミンガウニツソ🔗🔉

みんごうにっそ【岷江入楚】ミンガウニツソ 安土桃山時代の源氏物語の注釈書。五五巻。中院通勝著。慶長三年(一五九八)成立。諸注を集成し、三条西家の説や自説を加えたもの。みんごうじっそ。みんごうにゅうそ。

ミンコー【明刻】🔗🔉

ミンコー【明刻】 《中国語》マージャンで、(ポン)をして同じ牌(パイ)三個をそろえたもの。

みんこく【民国】🔗🔉

みんこく【民国】 「中華民国」の略。中華民国での年号。一九一二年を元年とする。

みん‐ごと【見ん事】🔗🔉

みん‐ごと【見ん事】 [副]《「みごと」の音変化》「みごと」を強めて言う語。「―やってのける」

みんし【明史】🔗🔉

みんし【明史】 中国の二十四史の一。明代の歴史を記したもので、清の世宗の勅命により、張廷玉らが「明史稿」を原本にして撰。六〇年を費し、一七三九年成立。本紀二四巻、志七五巻、表一三巻、列伝二二〇巻、目録四巻の全三三六巻。二十四史中最大。

みん‐じ【民事】🔗🔉

みん‐じ【民事】 私法上の法律関係から生じる現象、またはそれに関連する事柄。刑事。

みんじ‐がいしゃ【民事会社】‐グワイシヤ🔗🔉

みんじ‐がいしゃ【民事会社】‐グワイシヤ 農林業・漁業・鉱業など、商行為以外の営利行為をなすことを目的とする会社。商法上、商事会社と同じ法的取り扱いを受ける。→商事会社

みんしこう【明史稿】ミンシカウ🔗🔉

みんしこう【明史稿】ミンシカウ 中国の史書。清の王鴻緒が勅命によって撰。一七二三年成立。本紀一九巻、志七七巻、表九巻、列伝二〇五巻の全三一〇巻で、本紀は未完。勅定を経ないため稿と称される。

みんじ‐さいばん【民事裁判】🔗🔉

みんじ‐さいばん【民事裁判】 民事に関する事件を審理する裁判。→刑事裁判

大辞泉 ページ 14522