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むげん‐だい【無限大】🔗🔉

むげん‐だい【無限大】 [名・形動]限りなく大きいこと。「―な(の)宇宙」数学で、変数の絶対値がどんな正の数よりも大きくなりうること。x→∞またはx→-∞と表す。無限小。

むけん‐だいり【無権代理】🔗🔉

むけん‐だいり【無権代理】 代理権を持たない者が代理人と称して法律行為をすること。

むけんちょう‐そう【無見頂相】ムケンチヤウサウ🔗🔉

むけんちょう‐そう【無見頂相】ムケンチヤウサウ 仏語。仏の三十二相の一。仏の頭頂部にある肉髻(にくけい)。だれも見ることのできないところからいう。無見頂。

むげん‐てき【夢幻的】🔗🔉

むげん‐てき【夢幻的】 [形動]夢や幻のような感じのするさま。「ライトアップした―な夜景」

むけん‐ならく【無間×奈落】🔗🔉

むけん‐ならく【無間×奈落】無間地獄」に同じ。

むげん‐のう【夢幻能】🔗🔉

むげん‐のう【夢幻能】 能で、主人公(シテ)が、神・霊・精など超自然的存在のもの。全体がワキの見た夢か幻であるという構成になっているところからいう。→現在能

むけん‐の‐かね【無間の鐘】🔗🔉

むけん‐の‐かね【無間の鐘】 静岡県、佐夜の中山にあった曹洞宗の観音寺の鐘。この鐘をつくと現世では金持ちになるが、来世で無間地獄に落ちるという。歌舞伎・浄瑠璃の趣向の一つで、手水鉢(ちようずばち)になぞらえて打つもの。

むけん‐の‐そこ【無間の底】🔗🔉

むけん‐の‐そこ【無間の底】 無間地獄の底。

むげん‐ほうよう【夢幻泡影】‐ハウヤウ🔗🔉

むげん‐ほうよう【夢幻泡影】‐ハウヤウ 仏語。夢と幻と泡と影。人生のはかないことのたとえ。

むこ【婿・×聟・×壻】🔗🔉

むこ【婿・×聟・×壻】 結婚して妻の家系に入った男性。「―を取る」嫁。娘の夫。娘むこ。女婿(じよせい)嫁。

む‐こ【無×辜】🔗🔉

む‐こ【無×辜】 《「辜」は罪の意》罪のないこと。また、その人。「家臣を擅(ほしいまま)に手刃するばかりでなく、―の良民を捕えて」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

む‐ご【無期】🔗🔉

む‐ご【無期】 [名・形動ナリ]いつ終わるかわからないこと。また、そのさま。「此度(こたみ)の相撲(すまひ)の勝ち負けの定まらむこと、いと―なり」〈宇津保・内侍督〉長い時間にわたっていること。長期間であること。また、そのさま。「馬は留りて草食へば、それに随ひて―に立てり」〈今昔・一九・三〉

大辞泉 ページ 14568