複数辞典一括検索+

むこ‐とり【婿取り】🔗🔉

むこ‐とり【婿取り】 《「むこどり」とも》娘に婿を迎えること。また、その儀式。

むことり‐むすめ【婿取り娘】🔗🔉

むことり‐むすめ【婿取り娘】 家をつぐために婿養子を迎える必要のある娘。

むこ‐にげ【婿逃げ】🔗🔉

むこ‐にげ【婿逃げ】 初婿入りの宴の途中で、婿が黙って逃げ帰る風習。婿の食い逃げ。婿の尻逃げ。

むこ‐の‐とまり【武庫泊】🔗🔉

むこ‐の‐とまり【武庫泊】 兵庫県武庫川河口付近にあった古代の港。「住吉(すみのえ)の得名津(えなつ)に立ちて見渡せば―ゆ出づる舟人」〈万・二八三〉

むこ‐ひきでもの【婿引(き)出物】🔗🔉

むこ‐ひきでもの【婿引(き)出物】 婚礼のときに舅(しゆうと)から新郎へ贈る品物。むこひきで。

むこ‐ぼし【婿星】🔗🔉

むこ‐ぼし【婿星】 彦星(ひこぼし)の異称。

むこ‐まぎらかし【婿紛らかし】🔗🔉

むこ‐まぎらかし【婿紛らかし】 《どちらが婿だかまぎらわしい意》初婿入りの際に、婿に同行する同年輩の若者。添い婿。婿連れ。

むこ‐ようし【婿養子】‐ヤウシ🔗🔉

むこ‐ようし【婿養子】‐ヤウシ 婿養子縁組みによって養子となった人。

むこようし‐えんぐみ【婿養子縁組(み)】むこヤウシ‐🔗🔉

むこようし‐えんぐみ【婿養子縁組(み)】むこヤウシ‐ 養子縁組みと同時に、養親の娘と婚姻をすること。

む‐こん【無根】🔗🔉

む‐こん【無根】 よりどころのないこと。根も葉もないこと。「―の風説」「事実―」

む‐こん【夢魂】🔗🔉

む‐こん【夢魂】 夢を見ている人のたましい。転じて、夢。「―幾度か故天に飛びし」〈独歩・愛弟通信〉

む‐ごん【無言】🔗🔉

む‐ごん【無言】 物を言わないこと。「―でうなずく」「―電話」「無言の行(ぎよう)」の略。

むごん‐か【無言歌】🔗🔉

むごん‐か【無言歌】 歌曲のスタイルをもった器楽曲。メンデルスゾーンのピアノ小曲集など。

むごん‐げき【無言劇】🔗🔉

むごん‐げき【無言劇】 パントマイム

むごん‐の‐きたく【無言の帰宅】🔗🔉

むごん‐の‐きたく【無言の帰宅】 遺体になって自分の家に帰ること。

むごん‐の‐ぎょう【無言の行】‐ギヤウ🔗🔉

むごん‐の‐ぎょう【無言の行】‐ギヤウ 無言を保つことによって精神を整える修行。転じて、押し黙っていること。「何を聞いても―だ」

大辞泉 ページ 14573