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むよう‐らん【無葉×蘭】ムエフ‐🔗🔉

むよう‐らん【無葉×蘭】ムエフ‐ ラン科の多年草。暖地の林内に生え、高さ約三〇センチ。地下の細長い根茎から地上茎が一〜三本出る。葉緑素はなく、葉は退化して鱗片(りんぺん)状。初夏、茎の先に香りのある白い花を数個つける。

む‐よく【無欲・無×慾】🔗🔉

む‐よく【無欲・無×慾】 [名・形動]欲望がないこと。欲ばらないこと。また、そのさま。「―な(の)人」「―の勝利」「―恬淡(てんたん)

むよ‐ねはん【無余××槃】🔗🔉

むよ‐ねはん【無余××槃】 仏語。煩悩を断ち、分別を離れ、肉体をも滅しつくした悟りの境地。生存の根源を残さない境地。有余(うよ)涅槃。

むら【村】🔗🔉

むら【村】 《「群(むら)」と同語源か。また、朝鮮語からとも》農業・林業・漁業などを営む人々が形成するある一定規模の集落。田舎で人家が集まっている所。むらざと。村落。最小の地方公共団体。そん。多くの都道府県で「むら」と読むが、「そん」と読む県もある。(名詞に付いて)その人々や物の集まっている所。「選手―」「テント―」

むら【×斑】🔗🔉

むら【×斑】 [名・形動]色の濃淡、物の厚薄などがあって一様でないこと。また、そのさま。まだら。「―なく塗る」「染め上がりに―な部分ができた」物事がそろわないこと。一定していないこと。また、そのさま。「製品の出来に―がある」「―な天候に予定が狂う」気が変わりやすいこと。また、そのさま。「―な性格」「―気(き)

むら【群・×叢・×簇】🔗🔉

むら【群・×叢・×簇】 むらがっていること。また、そのもの。むれ。多く、他の名詞に付けて用いる。「―すずめ」「草―」

むら【匹・×疋】🔗🔉

むら【匹・×疋】 〔接尾〕助数詞。巻いた織物を数えるのに用いる。「くれはどりといふ綾をふた―包みてつかはしける」〈後撰・恋三・詞書〉

むら‐あずけ【村預け】‐あづけ🔗🔉

むら‐あずけ【村預け】‐あづけ 江戸時代、罪人を村役人に預け、一定期間監禁した刑罰。村置き。

ムラート【スペインmulato】🔗🔉

ムラート【スペインmulato】 ラテンアメリカで、白人と黒人との混血者。

む‐らい【無礼】🔗🔉

む‐らい【無礼】ぶれい(無礼)」に同じ。「―の罪はゆるされなむや」〈源・常夏〉

大辞泉 ページ 14645