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むら‐しば【××柴】🔗🔉

むら‐しば【××柴】 群がり生えた、小さな雑木。「御狩する片岡山の―に降るべかりけり今日の霰(あられ)は」〈拾玉集・一〉

むら‐しばい【村芝居】‐しばゐ🔗🔉

むら‐しばい【村芝居】‐しばゐ 村で興行する芝居。また、村で村人たちが演じる芝居。地芝居(じしばい)。田舎芝居。《季 秋》

むら・す【蒸らす】🔗🔉

むら・す【蒸らす】 [動サ五(四)]炊き上がった御飯や料理がよく蒸れるようにする。「ふたを取る前によく―・す」

むら‐すすき【×薄】🔗🔉

むら‐すすき【×薄】 群がって生えているススキ。《季 秋》「はるばると雲のかげりや―/暁台」

むら‐すずめ【群×雀】🔗🔉

むら‐すずめ【群×雀】 群れをなしているスズメ。

むら‐ずもう【村相撲】‐ずまふ🔗🔉

むら‐ずもう【村相撲】‐ずまふ 祭礼などのとき、村人が集まって催す相撲。

むらた【村田】🔗🔉

むらた【村田】 姓氏の一。

むら‐だか【村高】🔗🔉

むら‐だか【村高】 江戸時代、年貢・諸役負担の基準となった一村の田畑・屋敷などの総石高。

むら‐たけ【群竹・×叢竹】🔗🔉

むら‐たけ【群竹・×叢竹】 群がり生えている竹。「我がやどのいささ―吹く風の音のかそけきこの夕(ゆふへ)かも」〈万・四二九一〉

むらた‐じゅう【村田銃】🔗🔉

むらた‐じゅう【村田銃】 旧日本陸軍最初の制式小銃。明治一三年(一八八〇)に陸軍少将村田経芳(むらたつねよし)が考案したもの。単発と連発とがある。

むらた‐じゅこう【村田珠光】‐ジユクワウ🔗🔉

むらた‐じゅこう【村田珠光】‐ジユクワウ一四二三〜一五〇二]室町中期の茶人。大和の人。幼名は茂吉。一休宗純に参禅。禅院での茶の湯に点茶の本意を会得したといわれ、侘び茶を創始して茶道の開祖となった。

むらた‐しんぱち【村田新八】🔗🔉

むらた‐しんぱち【村田新八】一八三六〜一八七七]薩摩藩士。西郷隆盛に従って国事に奔走。西南戦争では薩軍の大隊長として活躍し、城山で戦死した。

むら‐たず【群田×鶴】‐たづ🔗🔉

むら‐たず【群田×鶴】‐たづ 群がり集まっているツル。「―のやどれる枝と見るまでに松の緑も埋む白雪」〈恵慶集〉

大辞泉 ページ 14654