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メグオーム【megohm】🔗🔉

メグオーム【megohm】 電気抵抗の単位。一メグオームは一〇〇万オーム。記号M

め‐くぎ【目×釘】🔗🔉

め‐くぎ【目×釘】 刀身が柄(つか)から抜けるのを防ぐため、茎(なかご)の穴と柄の表面の穴とにさし通す釘。竹・銅などを用いる。目貫(めぬき)

目釘を湿(しめ)・す🔗🔉

目釘を湿(しめ)・す(つば)などで目釘をぬらして固定させ、刀を抜く用意をする。「主従刀の―・し、手ぐすね引いて待ちかけ居る」〈浄・忠臣蔵〉

めくさり‐がね【目腐り金】🔗🔉

めくさり‐がね【目腐り金】めくされがね」に同じ。「なんぢゃ、この―」〈浄・百日曾我〉

め‐くされ【目腐れ】🔗🔉

め‐くされ【目腐れ】 眼病のために、目のふちがただれていること。人をののしっていう語。「いらざるお世話だ、構やあがんな、―めえ」〈滑・浮世風呂・二〉

めくされ‐がね【目腐れ金】🔗🔉

めくされ‐がね【目腐れ金】 わずかばかりの金銭をののしっていう語。はしたがね。めくさりがね。「そんな―では納まるものも納まらない」

めくされ‐ぜに【目腐れ銭】🔗🔉

めくされ‐ぜに【目腐れ銭】目腐れ金」に同じ。

めぐ・し【愛し】🔗🔉

めぐ・し【愛し】 [形ク]いとおしい。かわいい。「父母を見れば貴く妻子(めこ)見ればかなしく―・し」〈万・四一〇六〉気がかりである。いたわしい。「人もなき古りにし里にある人を―・くや君が恋に死なせむ」〈万・二五六〇〉

め‐くじら【目くじら】🔗🔉

め‐くじら【目くじら】 目尻。目角(めかど)。また、怒った目つき。

目くじらを立・てる🔗🔉

目くじらを立・てる 目をつりあげて人のあらさがしをする。他人の欠点を取り立てて非難する。目角(めかど)を立てる。「小さなミスに―・てる」

め‐くすし【目薬師】🔗🔉

め‐くすし【目薬師】 眼医者。「医者はすれども本道守らぬ―なんど」〈浄・淀鯉〉

め‐ぐすり【目薬・眼薬】🔗🔉

め‐ぐすり【目薬・眼薬】 眼病のとき、目に直接用いる薬。点眼剤。「―をさす」賄賂(わいろ)としてのきわめてわずかの金銭や贈り物。鼻薬。「―がきく」

めぐすり‐の‐き【眼薬の木】🔗🔉

めぐすり‐の‐き【眼薬の木】 カエデ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し、樹皮は灰色で滑らか。葉は楕円形の三枚の小葉からなる複葉。雌雄異株。春、葉とともに黄白色の小花をつける。樹皮を煎(せん)じた液を目の湿布や洗眼に使った。長者(ちようじや)の木。

大辞泉 ページ 14718