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めつけ‐じ【目付け字】🔗🔉

めつけ‐じ【目付け字】 目付け絵に類する遊戯で、絵の代わりに文字をもってするもの。

めつけ‐ばしら【目付柱】🔗🔉

めつけ‐ばしら【目付柱】 能舞台の向かって左側手前の柱。演者が動作の目印とする。見付柱。

めっけ‐もの【目っけ物】🔗🔉

めっけ‐もの【目っけ物】 思いがけなく見つけたもの。掘り出し物。信じられないような幸運。「怪我だけですんだのは―だ」

めつけ‐やく【目付役】🔗🔉

めつけ‐やく【目付役】 監視する役。監督役。「お―を仰せつかる」

メッケル【Klemens Wilhelm Jakob Meckel】🔗🔉

メッケル【Klemens Wilhelm Jakob Meckel】一八四二〜一九〇六]ドイツの軍人。一八八五年(明治一八)日本政府の招きで来日。陸軍大学校教官として、日本陸軍の近代的軍制の整備に貢献した。

めっ・ける【目っける】🔗🔉

めっ・ける【目っける】 [動カ下一]「みつ(見付)ける」の音変化。「己(おれ)が相当なのを―・けてやるのに」〈漱石・行人〉

めつ‐ご【滅後】🔗🔉

めつ‐ご【滅後】 滅亡したあと。入滅のあと。特に、釈迦(しやか)の死後。

めつ‐ご【滅期】🔗🔉

めつ‐ご【滅期】 入滅の時期。臨終の時。

めっ‐こう【真っ向】‐カウ🔗🔉

めっ‐こう【真っ向】‐カウ 「まっこう」の音変化。「―打ち割る、頭を砕く」〈浄・国性爺〉

めつ‐ざい【滅罪】🔗🔉

めつ‐ざい【滅罪】 仏語。懺悔(さんげ)・作善(さぜん)などの行いによって、罪障を消滅させること。

めつざい‐しょうぜん【滅罪生善】‐シヤウゼン🔗🔉

めつざい‐しょうぜん【滅罪生善】‐シヤウゼン 仏語。現世の罪障を消滅させ、死後の善報を生じさせること。

めっ‐し【滅私】🔗🔉

めっ‐し【滅私】 私心をなくすこと。私利私欲を捨て去ること。「―奉公」

めっ‐し【滅紫】🔗🔉

めっ‐し【滅紫】 黒ずんだ紫色。けしむらさき。

めっ‐しき【滅色】🔗🔉

めっ‐しき【滅色】 しぼみ衰えて色があせること。「五衰―の秋なれや」〈謡・俊寛〉

めっ‐しつ【滅失】🔗🔉

めっ‐しつ【滅失】 [名]スルほろんでなくなること。「火災で堂宇が―する」法律で、災害によるか人の行為によるかを問わず、物がその物としての物理的存在を失うこと。

メッシナ【Messina】🔗🔉

メッシナ【Messina】 イタリア南部、シチリア島北東部にある港湾都市。メッシナ海峡を隔ててイタリア半島に対する。前八世紀にギリシアの植民市として建設され、交通の要地として発展。

大辞泉 ページ 14746