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モーメント【moment】🔗🔉

モーメント【moment】 非常に短い時間。瞬間。瞬時。契機。きっかけ。ある点を中心として運動を起こす能力の大きさを表す物理量。定点から任意の点までの位置ベクトルと、その点におけるベクトル量との積で表される。力のモーメント、磁気モーメントなど。能率。

モーラ【mora】🔗🔉

モーラ【mora】 韻律学または音韻論上の単位。一短音節に相当するとされる音の長さ。「象[zo]」、「缶[kan]」は音声学的には一音節であるが、二モーラとする。拍。音韻論的音節。

モーリアック【Franois Mauriac】🔗🔉

モーリアック【Franois Mauriac】一八八五〜一九七〇]フランスの小説家。カトリックの立場から、心理小説の手法で人間性の内に潜む罪の問題を描いた。一九五二年ノーベル文学賞受賞。作「愛の砂漠」「テレーズ=デケルー」「蝮(まむし)のからみあい」など。

モーリシャス【Mauritius】🔗🔉

モーリシャス【Mauritius】 インド洋南西部、マダガスカル島の東方にあるモーリシャス島を中心に、ロドリゲス島などの島々からなる共和国。首都ポートルイス。サトウキビ栽培が盛ん。一九六八年、イギリス連邦加盟国として独立。人口一〇八万(一九九二)

モーリタニア【Mauritania】🔗🔉

モーリタニア【Mauritania】 アフリカ北西部、大西洋に面するイスラム共和国。首都ヌアクショット。国土の大部分はサハラ砂漠。鉄鉱石を産出し、遊牧・漁業が行われる。一九二〇年フランス保護領となったが、六〇年独立。人口二一四万(一九九二)

モール【mall】🔗🔉

モール【mall】 商店街で、並木を植えるなどして遊歩道風にしたもの。「ショッピング―」

モール【maul】🔗🔉

モール【maul】 ラグビーで、ボールを持ったプレーヤーの周囲に、双方のプレーヤーが立ったまま身体を密着させて密集する状態。

モール【ポルトガルmogol】🔗🔉

モール【ポルトガルmogol】 《もとインドのモグール(ムガール)帝国で好んで用いられたところから》絹の紋織物の一種。縦糸は絹糸で、横糸に金糸を用いたものを金モール、銀糸を用いたものを銀モールという。モール織り。金・銀糸または色糸をより合わせた飾り糸。装飾に用いる。モール糸。細い針金に色糸やビニールなどをよりつけたもの。手芸などに用いる。◆「莫臥児」とも書く。

大辞泉 ページ 14825