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も‐ぎ【×裳着】🔗🔉

も‐ぎ【×裳着】 主に平安時代、公家の女子が成人したしるしに初めて裳をつける儀式。結婚前の一二、三歳ごろ、吉日を選んで行った。着裳(ちやくも)

も‐ぎ【模擬・×摸擬】🔗🔉

も‐ぎ【模擬・×摸擬】 [名]スル本物や実際の場合と同じようにすること。「―実験」「外邦の風を―せしものにして」〈三宅雪嶺・真善美日本人〉

もぎ‐き【×ぎ木】🔗🔉

もぎ‐き【×ぎ木】 枝をもぎとった木。また、枯れて枝のない木。「よそにては―なりとやさだむらむしたに匂へる梅のはつ花」〈源・竹河〉

もぎ‐しけん【模擬試験】🔗🔉

もぎ‐しけん【模擬試験】 入学試験などになぞらえて行う試験。模試。

もぎ‐てん【模擬店】🔗🔉

もぎ‐てん【模擬店】 園遊会・学園祭などの会場で、屋台店のようにこしらえて飲食物を供する所。

もぎ‐どう【没義道・無義道】‐ダウ🔗🔉

もぎ‐どう【没義道・無義道】‐ダウ [名・形動]人の道にはずれてむごいこと。非道なこと。また、そのさま。不人情。「田舎の客から―に金を絞りとる場面なども」〈里見・安城家の兄弟〉

もぎ‐と・る【×ぎ取る】🔗🔉

もぎ‐と・る【×ぎ取る】 [動ラ五(四)]もいで取る。「枝からリンゴを―・る」無理やり取り上げる。「子供の手からおもちゃを―・る」

も‐ぎぬ【喪衣】🔗🔉

も‐ぎぬ【喪衣】 喪中に着る衣服。喪服。「橡(つるばみ)の―一襲(かさね)」〈源・夕霧〉

もぎり【×り】🔗🔉

もぎり【×り】 劇場・映画館などの入り口で、入場券の半片をもぎ取ること。また、その係。

もぎ・る【×る】🔗🔉

もぎ・る【×る】 [動ラ五(四)]ねじって取る。ちぎりとる。「トマトを―・る」 [可能]もぎれる

もぎ・れる【×れる】🔗🔉

もぎ・れる【×れる】 [動ラ下一]ねじれて取れる。もげる。「鍋(なべ)の取っ手が―・れた」

もく🔗🔉

もく タバコのこと。「―ひろい」「洋―」◆タバコの煙を雲(くも)に見立て、それを逆さに言ったもの。

もく【木】🔗🔉

もく【木】 き。樹木。〈和英語林集成〉木目。「―がいい」木曜日。「―・金・土」五行(ごぎよう)の第一位。方位では東、季節では春、五星では木星、十干では甲(きのえ)・乙(きのと)に配する。

大辞泉 ページ 14829