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うまず‐め【△不△生女・石=女】🔗⭐🔉
うまず‐め【△不△生女・石=女】
子供のできない女。
うま‐せ【馬△柵】🔗⭐🔉
うま‐せ【馬△柵】
馬を囲っておく柵。「赤駒の越ゆる―の標(しめ)結ひし妹(いも)が心は疑ひもなし」〈万・五三〇〉
うま‐ぜみ【馬×蝉】🔗⭐🔉
うま‐ぜみ【馬×蝉】
クマゼミの別名。
うま‐ぜり【馬×芹】🔗⭐🔉
うま‐ぜり【馬×芹】
植物トウキの別名。
うま‐ぞい【馬添・馬△副】‐ぞひ🔗⭐🔉
うま‐ぞい【馬添・馬△副】‐ぞひ
馬に乗った貴人に付き添っていく従者。うまぞえ。うまさえ。「随身、―のかたち」〈源・行幸〉
うま‐ぞろえ【馬×揃え】‐ぞろへ🔗⭐🔉
うま‐ぞろえ【馬×揃え】‐ぞろへ
武家時代、軍馬を集めてその優劣や調練の状況などを検分したこと。士気を鼓舞し、併せて敵への示威の効果をねらった。
うま‐だし【馬出し】🔗⭐🔉
うま‐だし【馬出し】
直線の馬場で馬を乗りだす所。馬場本(ばばもと)。「一条の―の舎(いへ)の下にして死にけり」〈今昔・一三・一〇〉
馬留(うまとど)め。
味方の人馬の出入りを敵方に知られないように城門の外に半円形に築いた土手。「―と申すものは城取りの眼(まなこ)にて候」〈甲陽軍鑑・二五〉



うま‐たて【馬立て】🔗⭐🔉
うま‐たろう【馬太郎】‐タラウ🔗⭐🔉
うま‐たろう【馬太郎】‐タラウ
人をののしっていう語。ばか者。愚か者。「わいらは、きつい―ぢゃなあ」〈伎・五大力〉
うま‐つぎ【馬継ぎ】🔗⭐🔉
うま‐つぎ【馬継ぎ】
宿場で、馬を乗り換えること。また、その場所。「東海道の繁昌、―、かへ駕籠(かご)、車を轟(とどろ)かし」〈浮・永代蔵・二〉
うま‐つなぎ【馬×繋ぎ】🔗⭐🔉
うま‐つなぎ【馬×繋ぎ】
馬をつないでおく所。馬立て。駒繋(こまつな)ぎ。
うま‐づら【馬面】🔗⭐🔉
うま‐づら【馬面】
馬のように長い顔。顔の長い者をあざけっていう語。うまがお。
「馬面剥(はぎ)」の略。


うまづら‐はぎ【馬面×剥】🔗⭐🔉
うまづら‐はぎ【馬面×剥】
カワハギ科の海水魚。全長約三〇センチ。体は長楕円形で著しく側扁し、ひれは緑青色。口の先から目までが長い。皮は鮫肌(さめはだ)状で硬い。皮をはいで干物・吸い物・味噌汁などにする。
大辞泉 ページ 1484。