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もし‐もし🔗🔉

もし‐もし [感]《「もうしもうし」の音変化》相手に呼びかけるときに言う語。「―、ちょっとうかがいますが」電話で話し始めるときに用いる語。

もじ‐もじ🔗🔉

もじ‐もじ [副]スル遠慮や恥ずかしさなどのために、はっきりした態度がとれないさま、また、落ち着かないさま。「うつむいて―している」

もしも‐の‐こと【若しもの事】🔗🔉

もしも‐の‐こと【若しもの事】 思いがけない出来事。万一の事。「―があったら、この封書を開けなさい」

も‐しゃ【模写・×摸写】🔗🔉

も‐しゃ【模写・×摸写】 [名]スル似せて写すこと。実物どおりに写しとること。また、そのもの。「壁画を―する」「声帯―」

もし‐や【若しや】🔗🔉

もし‐や【若しや】 [副]もしかしたら。あるいは。ひょっとして。「―と思って名をたずねてみる」

もしゃ‐くしゃ🔗🔉

もしゃ‐くしゃ [副]スルむしゃくしゃ」に同じ。「胸の中が―して」〈谷崎・異端者の悲しみ〉[名]「むしゃくしゃ」に同じ。「夫の腹の底に在る―を殺(そ)いで」〈露伴・五重塔〉[形動]「もじゃもじゃ」に同じ。「―な父の髪の毛」〈里見・多情仏心〉[アクセントはモシャクシャ、はモシャクシャ。

も‐じゃこ【藻雑魚】🔗🔉

も‐じゃこ【藻雑魚】 ブリの稚魚。流れ藻について暮らす。五、六月ごろ九州から三重県の沿岸で採取し、養殖ハマチにする。

もしゃ‐せつ【模写説】🔗🔉

もしゃ‐せつ【模写説】 哲学で、認識は外界にある実在を忠実に模写したものであるとする説。→反映論 →素朴実在論

もしゃ‐もしゃ🔗🔉

もしゃ‐もしゃ [副]スルもじゃもじゃ」に同じ。「―した髪の毛」むしゃくしゃ」に同じ。「怨みとも憤とも区別のつかないように―した心持ちが蘇返って来て」〈宮本・祢宜様宮田〉

もじゃ‐もじゃ🔗🔉

もじゃ‐もじゃ [副]スル乱雑にたくさん生えているさま。「胸毛の―した、たくましい男」[形動]に同じ。「風で―な(の)髪」[アクセントはモジャモジャ、はモジャモジャ。

も‐しゅ【喪主】🔗🔉

も‐しゅ【喪主】 葬式を執り行う当主。そうしゅ。

モジュール【module】🔗🔉

モジュール【module】 建築物で、各部分を一定の大きさの倍数で統一するとき、その基準となる大きさ。日本建築における畳の寸法など。歯車の歯の大きさを示す基準。歯車のピッチ円の直径をミリメートルで表し、それを歯数で割った値。電気機器やコンピューター装置などの、構成要素の単位。独立の完成した機能をもち、交換や着脱が可能で、より大きなシステムに構成される。

大辞泉 ページ 14851