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もち‐にげ【持(ち)逃げ】🔗🔉

もち‐にげ【持(ち)逃げ】 [名]スル他人の金品を持って逃げること。「店の金を―する」

もち‐ぬし【持(ち)主】🔗🔉

もち‐ぬし【持(ち)主】 所有する人。所有者。

もち‐の‐き【×黐の木】🔗🔉

もち‐の‐き【×黐の木】 モチノキ科の常緑小高木。海岸や山野に多い。葉は楕円形で厚く、つやがある。雌雄異株。四月ごろ、黄緑色の小花を密生し、丸く赤い実を結ぶ。庭木とし、樹皮から鳥もちを作り、材は狂いが少ないので細工物に用いる。冬青(とうせい)。とりもちのき。もち。

もち‐の‐つき【望の月】🔗🔉

もち‐の‐つき【望の月】もちづき」に同じ。《季 秋》「―わがしばぶきも照らさるる/草城」

もち‐の‐ひ【望の日】🔗🔉

もち‐の‐ひ【望の日】 陰暦で、月の一五日。「―に出でにし月の高々に君をいませて何をか思はむ」〈万・三〇〇五〉

もち‐の‐ふだ【×餅の札】🔗🔉

もち‐の‐ふだ【×餅の札】 近世、乞食などに年末に祝いの餅を施し、その印として家の門柱に張った札。「弱法師(よろぼふし)わが門ゆるせ―/其角」〈猿蓑〉

もち‐ば【持(ち)場】🔗🔉

もち‐ば【持(ち)場】 受け持ちの場所。担当する部署。「―につく」「―を離れる」

もち‐はこび【持(ち)運び】🔗🔉

もち‐はこび【持(ち)運び】 持って運ぶこと。運搬。「―に便利な大きさ」

もち‐はこ・ぶ【持(ち)運ぶ】🔗🔉

もち‐はこ・ぶ【持(ち)運ぶ】 [動バ五(四)]持って他の所へ運ぶ。運搬する。「会場にいすを―・ぶ」

もち‐はだ【×餅肌・×膚】🔗🔉

もち‐はだ【×餅肌・×膚】 つきたての餅のように、きめ細かくなめらかな白い肌。

もち‐ばな【×餅花】🔗🔉

もち‐ばな【×餅花】 柳などの枝に、さまざまな色・形をした小さな餅や団子を花のようにつけたもの。小正月に神棚や室内に飾る。《季 新年》「―や不幸に慣るること勿れ/草田男」→繭玉(まゆだま)

もちばな‐いり【×餅花×煎り】🔗🔉

もちばな‐いり【×餅花×煎り】 正月に飾った餅花をしまっておいて、二月の涅槃会(ねはんえ)の供物として煎ったもの。また、餅を細かく切ってあられにして用いることもある。

もち‐はなし【持(ち)放し】🔗🔉

もち‐はなし【持(ち)放し】 水平部材の、垂る木などの支点より外側に突き出した部分。

大辞泉 ページ 14868