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うまのり‐ばかま【馬乗り×袴】🔗⭐🔉
うまのり‐ばかま【馬乗り×袴】
江戸時代、武士の乗馬用の袴。襠(まち)を高く、裾を広く作る。
うま‐ば【馬場】🔗⭐🔉
うま‐ば【馬場】
乗馬の練習や競(くら)べ馬をする場所。ばば。
よい馬の産地。


うま‐ばえ【馬×蠅】‐ばへ🔗⭐🔉
うま‐ばえ【馬×蠅】‐ばへ
双翅(そうし)目ウマバエ科のハエ。体長約一・五センチ。体は赤褐色で、黄白色の毛が密生する。馬の毛に産卵し、かえった幼虫は、馬が毛をなめる際に体内に入り、胃壁に寄生する。糞(ふん)とともに排出されると、土中に入ってさなぎとなる。幼虫を筍虫(たけのこむし)という。うまあぶ。
うま‐ばくろう【馬博労】‐バクラウ🔗⭐🔉
うま‐ばくろう【馬博労】‐バクラウ
馬の売買や、売買の仲介などをする人。博労。
うまば‐どの【馬場殿】🔗⭐🔉
うまば‐どの【馬場殿】
騎射(うまゆみ)や競べ馬を見るために、馬場の中央に設けられた殿舎。宮中では武徳殿をいう。うまばのおとど。
うまば‐の‐おとど【馬場△殿】🔗⭐🔉
うまば‐の‐おとど【馬場△殿】
「うまばどの」に同じ。
うまば‐や【馬場屋】🔗⭐🔉
うまば‐や【馬場屋】
騎射や競べ馬などを見るために、馬場の中央に設けられた建物。
うま‐ひき【馬引き】🔗⭐🔉
うま‐ひき【馬引き】
馬方。馬子(まご)。
うま‐ひと【△貴人】🔗⭐🔉
うま‐ひと【△貴人】
身分の高い人。家柄のよい人。きじん。「あさりする漁夫(あま)の子どもと人は言へど見るに知らえぬ―の子と」〈万・八五三〉
うま‐びゆ【馬×
】🔗⭐🔉
うま‐びゆ【馬×
】
スベリヒユの別名。

うま‐びる【馬×蛭】🔗⭐🔉
うま‐びる【馬×蛭】
ヒルド科のヒル。体は細長く扁平で、体長一〇〜一五センチ。背面は暗緑色で黒褐色の五本の縦線がある。体の前後端に吸盤をもつ。池沼などにすみ、人畜には無害。
うま‐ぶね【馬△槽】🔗⭐🔉
うま‐ぶね【馬△槽】
馬の飼料を入れる桶(おけ)。飼い葉桶。まぐさ入れ。
飼い葉桶のような形の大きな桶。「熱き湯出で走るを…―にたたへて」〈仮・東海道名所記・二〉


大辞泉 ページ 1487。